うさたに 知らない間に借金してたこともありました。基本的に私に何も言ってくれなくて、ある日郵便物をパッと開けちゃったらカードの督促状でした。「お嫁さんですか」「家賃払ってますか」って電話もかかってくるようになって、「どちら様ですか」って聞いたら会社名を言うから、調べたらサラ金だった。
――事前にも事後にも相談されなかった?
うさたに 「結婚してるのに、私って何なんだろう」って思いましたね。一言でもいいから言ってくれればよかったのに事情すら話してくれなくて、信用されてない、頼られてないのが伝わってきて、それがやばすぎました。
――何も教えてくれないのはキツイですよね。
うさたに それに、優しいのも2人の時だけなんだって後から気づいたんです。誰か他の人がいる前では私のことを酒の話のネタにして、「うちのギャル」って呼び出して、名前も言わずに笑いものにするようになって。
――第三者がいると態度が変わる。
うさたに 「ギャルが」って笑いものにされるから、自分もノリを合わせなきゃいけない空気になるじゃないですか。一対一でいじるのは良かったんですけど、他人がいる場でネタ扱いされるのは全然違うから、後から「あれはひどくない?」って聞いても「え、何が?」みたいな感じで、そもそも傷つけてる自覚がない。ギャルを笑いものにされたことも、めちゃくちゃ許せないです。
――他にはどういうことをネタにされるんですか?
うさたに 一番ひどかったのは、私がADHDなことを人前でバカにされたこと。友達はみんな心配して「やばくない?」「別れた方がいいよ」って言ってくれたけど、2人の時は優しいからどっちが本当かわかんなくて混乱しちゃって。
「年下のギャルと結婚した俺」という自意識が透けて見えた
――2人の時に優しいけど……というのはよく聞きます。
うさたに 人間的には好きなところもあったし、相手の親もめっちゃ可愛がってくれたんですけど、隠し事が多すぎて結局その人を信用できなくなって。何が本当で何が嘘なのかわかんない状態だと、一緒にいるのが無理なんですよね。「年下のギャルと結婚した俺」みたいなのが透けて見えるのも、すごく嫌でした。
――離婚に踏み切る決定的な出来事などはあったのでしょうか。
うさたに あまりにも私の持病をバカにしてくるので、お酒を飲んでたこともあって喧嘩になり、私に限界がきて肩パンしたところ「正当防衛」と言われてお腹を殴る蹴るされました。相手の後輩が止めてくれたので、その人がいなかったらもっとされてたと思います。
次の日にはケロッとしてたし、「大きい犬がぶつかったアザじゃん」と謎の持論を展開されて……。

