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〈麻衣さんは日頃、何をしているの?〉
〈スポーツジムに通ったり、バーに行ったり……。でも、いつも一人で行動しているので寂しいです〉
〈私の家の近くまで来てくれればごちそうしますよ〉
〈本当ですか。それなら、あなたの家に行って手料理をふるまいたい。バイトの都合もあるので、来週の土曜日はどうですか?〉
〈大丈夫ですよ〉
〈よかったー。早くあなたに会いたいです。あなたのそばにいたいです。あなたのことが真剣に好きになりました〉
それから麻衣はやたらと〈2人きりになりたい〉を連発し、〈夜の公園とか神社とかに行きませんか?〉などと誘ってきた。山田さんが〈外は寒いし、ラブホはどうですか?〉と水を向けると、〈いいですよ。今からワクワクしています。よかったら私と泊まりますか?〉と誘ってきた。
〈何だか話の展開が早くて、ちょっと戸惑っています……〉
〈ごめんなさい……。私一人で盛り上がっていました〉
〈いや、そういうことじゃなくて、本当にこんなおじさんでもいいの?〉
〈私、もうあなたと結婚したいです。お見合いとかはしたくありませんから〉
〈麻衣さん、そういう話は会ってからにしましょう〉
2人は写メを交換。麻衣は黒髪がよく似合うパッチリした目の美人だった。