思い返せば、小泉政権時代の2005年、当時の有識者会議が女性・女系天皇の容認を柱とする報告書をまとめ、翌年の国会に皇室典範改正案が提出される見通しとなっていました。想定されていたのが、愛子天皇の誕生です。
その後、紀子さまが懐妊され、06年9月、皇室で41年ぶりの男子、悠仁さまをご出産されました。そこで女性・女系天皇の議論は立ち消えになったのですが、先送りせず、並行して検討を続けておくべきでした。
愛子さまが国民に慕われ、愛される背景
一方で、現在、公務に励まれる愛子さまは、ご自身に求められている役割を理解し、ますます皇族としての自覚を深められているように見えます。ここまで支持を集めるのは、国民が天皇家の“物語”を知っていることも大きい。雅子さまの体調問題もありましたが、天皇陛下はそれを庇ってこられた。愛子さまの不登校などが話題になったこともあります。苦労を重ねた時期をご家族で乗り越え、愛子さまはかくもご立派に成長された。国民に慕われ、愛される背景があります。
愛子さまは、次世代の天皇に相応しい資質をお持ちだと思います。その道を切り拓くには、高市首相や自民党が無視することができないレベルにまで、愛子天皇を期待する国民の声が高まっていくしかありません。
「週刊文春 電子版」では、旧宮家の生活実態や本人たちを連続直撃した【「愛子天皇」大論争に新展開】旧宮家・男系男子の衝撃告白「女系天皇でいい」など続報を配信中。女性・女系天皇の賛否についての25000人アンケートの結果や「愛子天皇」をなぜ高市首相は拒絶するのか《宮内庁長官を直撃》など「愛子天皇」論争について詳しく報じている。

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