“初ものまね”からわずか1ヶ月で掴んだチャンス
――大谷翔平のハッシュタグをつけてTikTokに投稿してから『ものまねグランプリ』まで、どれぐらいの期間でしたか?
似翔平さん 1ヶ月か2ヶ月ぐらいですね。
――WBCが爆発的に盛り上がりましたし、テレビ局としては大谷選手のものまねをする人が欲しいですよね。
似翔平さん 今もいないんです。大谷さんのものまねをする芸人さんもいないんですよね。もともと芸能界にいる方たちが大谷さんのものまねをしないおかげで、僕がこの活動を続けられていると思っています。
「絶対にやらない」よう気をつけていること
――大谷選手のものまねをする上で、気をつけていることはありますか?
似翔平さん 姿勢とか話し方も気をつけていますが……あとはやっぱり誠実さでしょうか。
――誠実さ。
似翔平さん スタジアムでまわりの人がゴミを捨てていても、自分は絶対に持って帰るとか。あと、大谷さんの格好のままで大騒ぎしないとか。
スタジアムでも本当は騒いだ方が目立ちますし、ファンも盛り上がりますが、ちょっとそれは下品なので。ビールの一気飲みとかも絶対にしません。一般のファンの方も一気飲みをやればまわりが盛り上がるんですよ。でも、そういうことはしないように心がけています。
――大谷選手のイメージを守るため?
似翔平さん そうですね。大谷さんのイメージもありますし、目立ちたいだけだと思われるのも嫌ですし。何より、大谷さん本人にお会いしたとき、自信を持って言えないと思うんです。ただ、ふざけているだけとは思われたくないですし。だから、ものまねをするときも線引きが難しいです。
――たしかに。ものまねはふざけ倒す芸人さんも多いですよね。
似翔平さん ただ、キサラの先輩方も、あまりふざけないほうがいいんじゃない? と言ってくれています。本人が嫌がりそうなことは極力しないように気をつけています。それだけですね。
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