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井川さんの母親は次のように意見陳述した。
「義務教育の子どもが2人いるのに、出会い系サイトに狂ったり、息子と2人で四国八十八ケ所巡りに出かけたり、どうしてこういう行動が取れるのか分からない。これまでも被告人と息子の自殺ごっこに遺族は翻弄されてきた。息子に『死ぬことはできない』と言ってくれたなら、こんなことにはならなかったと思う。捜査結果からも自殺とは信じられない。
息子は死ぬ前に携帯電話で浮気相手のことを知り、さぞや無念だったと思う。罪を償った後は出会い系サイトに夢中にならず、子どもたちに夢中になって、子どもたちを一番に考えられる女性になってほしい。それが息子への償いだと思います」
懲役は…
裁判所は「他人の自殺を利用して、自己の目的を達成しようとするなど、極めて悪質である。場所も時間も被告人が決定しており、道具も準備している。人命軽視の態度は厳しく非難されなければならない」と断罪した。
しかし、眞理子に子どもが2人いて、パニック障害を有していることなどから懲役3年、保護観察付きの執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。
裁判長は最後に眞理子に説諭した。
