太極拳を続けているせいかしら? とお伝えしたところ、ぜひ連れていってほしいと言われまして。通っているジムに「友人を連れてきていいですか」と許可を得て、1日だけのお試しにお連れしました。

若き日の夫・篠田正浩監督と Ⓒ文藝春秋

 米倉さんはファッショナブルな衣装で参加されました。お若くて体を鍛えておられるし、レッスンを終えてお茶をした時に余裕のありそうな表情だったので「物足りなかったかな」と思っていました。ところが、後日のインタビュー記事で「翌日は筋肉痛になった」とおっしゃっていたそうでビックリしました。

 太極拳は簡単そうに見えるかもしれませんが、奥が深い。出合えてよかったなと思っています。

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太極拳から気功へ

 太極拳は中国の伝統武術ですが、同じように中国発祥で呼吸法やゆっくりした動作を重んじる健康法が、気功です。

 運動強度は気功の方が少なく感じますし、誰でも始めやすいと思います。集団で行うことが多い太極拳に対して気功は1人で行うことが多く、自分と対話するという感覚がより強いようです。

 60代から長年通ってきた太極拳のレッスンでしたが、コロナ禍の時に、ジムが一時閉鎖されることになりました。

 私は運動習慣を崩したくなかったので、トレーナーの先生に「オンラインでレッスンを続けていただけませんか」と相談し、やっていただけることになりました。

 そのタイミングで新しく始めたのが気功です。

 当初は太極拳と気功のレッスンを週1回ずつ受けていましたが、週2回を続けていくのは年齢的にちょっときつい。どちらを選択するか考えて、何歳になっても続けられそうな気功に決めました。

 コロナ収束後もジムには戻らず、今もオンラインで週1回、1時間半のレッスンを自宅で受けています。

※本記事の全文(6000字)は、月刊文藝春秋のウェブメディア「文藝春秋PLUS」と「文藝春秋」2026年7月号に掲載されています(「『心が辛いときこそ整えます』岩下志麻85歳のマイ体操」)。

全文では、以下の内容が語られています。
・『極妻』中もストレッチ
・老害と言われないためにも
・女優の美に必要なこと

文藝春秋

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「心が辛いときこそ整えます」岩下志麻85歳のマイ体操

出典元

文藝春秋

【文藝春秋 目次】高市早苗「書かれざる履歴書」/特集 かんたん長生き体操/佐藤愛子秘話 佐伯泰英

2026年7月号

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