「山下本気うどん」といううどん店のプロデュースで成功を収めた芸人のオモロー山下(57)は、現在では芸人としての活動のかたわら、投資や資産形成に力を入れている。6月26日には初めての著書『借金1000万円から億り人 じゃない方芸人の大逆転投資術』(KADOKAWA)も出版される。投資初心者へのアドバイスや自身の結婚生活について話を聞いた。(全4本の4本目)
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——山下さんの現在のポートフォリオ(資産の内訳)はどうなっているんですか。
山下 現金が2〜3割ぐらいで、あとはインデックスファンドと個別株です。インデックスと個別は「4:6」ぐらい。インデックスは最強の仕組みなんで本当はもっとインデックスの割合を増やしたいんですけど、個別株のストーリーを考えて、それが的中したときの面白さを知ってしまったのでついついそっちを買っちゃうんですよね。
——インデックスというのはいわゆるオルカンとかそういうものですか?
山下 日経平均、TOPIX、S&P500、NASDAQ100の4銘柄なんで、もうほんまにベタ中のベタっていう感じの王道ですね。個別株はほとんどアメリカ株で、日本の会社はキオクシアと村田製作所、あとは山下本気うどんの運営会社のガーデンだけですね。
「僕は全然損切りしません。よほど変な株を買ってなければ…」
——ご自分の投資スタイルはオーソドックスなものだと思われますか?
山下 インデックスの方はみんながやってるような感じですけど、個別株はちょっと違いますね。たとえば普通の本だと買った株が下がったら損切り(売って損失を確定させる)した方が良いと書かれていることが多いんですよ。何%下がったら損切りすると最初に決めておきましょう、みたいな。
でも僕は全然損切りしません。生活に必要なお金とかは別で長い目で考えてるので、よほど変な株を買ってなければ一時的に価格が下がってもいつかは戻ってくるはずと思ってるので。

