北中米W杯のグループステージ第3戦、スウェーデン戦で途中出場を果たした長友佑都(39)。今回のW杯を戦う日本代表において、長友の存在は非常に大きい。

選出に賛否両論の長友「みんなW杯が終わる頃には称賛しかないでしょう」

 W杯日本代表メンバーの発表の際は、ケガをしていて戦力的に厳しい選手をなぜメンバーに入れるのか、まとめ役ならメンバーじゃなくてもいいのではないか、代わりに戦力になる選手を入れるべきではないか。いや、長友の経験こそ今回のチームには必要だ、等々、賛否両論を巻き起こした。

 その渦中にいた長友は、こう言った。

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「長友が入ったことで賛否両論あるみたいですが、みんなW杯が終わる頃には称賛しかないでしょう。自分がいることの意味とか、自分の存在価値はみなさんにW杯を通して、お見せできると確信しています。そのくらいの自信を持って、魂を持って、日本だけでなく、世界を巻き込んで戦います。見ていてください」

「W杯5大会連続出場」を果たした長友佑都 ©JMPA

赤髪で「ブラボー!!」、“闘魂”ハチマキ、テンガロンハット…長友流の“熱”の発し方

 自己肯定感100%の長友節だが、長友ほどチームの中での自分の立ち位置、キャラクターがどうあるべきか、考えている選手はいないだろう。

 前回のカタールW杯の時、長友は、「自分がどういうキャラクターでこのチームにいたらいいんだろうと考えた時、自分はどんどん熱を出していかなければならないという使命を感じていて、この熱を出すことでチームにプラスになると思って行動してきました」と語った。

 実際、この時は“日の丸と情熱”の赤髪になり、外見から“熱”を発して登場し、周囲の度肝を抜いた。大会中は、「ブラボー!!」を連発し、熱を発し続けた。

カタールW杯では赤髪になり、チームを鼓舞し続けた ©JMPA

 ロシアW杯の時は金髪だったが、果たして、今回も髪色が大きく注目された。闘魂の文字が入ったハチマキで登場し、森保一監督から「(今回は)髪色ではないんだ」とイジられたが、「これぞ“サムライ”っす」と笑顔で返した。メキシコに到着の際は、テンガロンハットをかぶり、現地の話題をさらい、チームのなかで“熱”を発し続けている。