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残る人生を楽しく笑って過ごすカギ
それを聞いて、これは男性の目標に留まらず、女性にも当てはまると思いました。
息子ほどの年齢のボーイフレンドがいれば、会うと決まったとき、
「なにを着て行こうかしら」
「口紅は濃すぎないかしら」
などと身なりに気をつけるだけでなく、おのずとウキウキするものです。そしてエージシュートに関しても、無理と最初から諦めず、コツコツ続けていれば、もしかすると叶うかもしれないではないですか。
基本的には人生に夢も目標も掲げないことをモットーとしていた私ではありますが、女であることにあぐらをかけるようなホルモンが消え去った今からは、最低三つの目標を掲げて、ヨレヨレになりつつある身体に優しい鞭を打って生きていきたいと思いました。
気は心? じゃなくて、病は気から。残る人生、楽しく笑える毎日をできるかぎり多くするためにも、まずは、やる気とその気。気は大事ですね。
阿川 佐和子(あがわ・さわこ)
エッセイスト
1953年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒業。報道番組のキャスターを務めた後に渡米。帰国後、エッセイスト、小説家として活躍。2012年に刊行した『聞く力』が170万部を突破して、年間ベストセラー第1位に。14年、菊池寛賞受賞。主な著書に『強父論』『ウメ子』『婚約のあとで』『正義のセ』などがある。テレビでは「ビートたけしのTVタックル」などに出演中。
エッセイスト
1953年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒業。報道番組のキャスターを務めた後に渡米。帰国後、エッセイスト、小説家として活躍。2012年に刊行した『聞く力』が170万部を突破して、年間ベストセラー第1位に。14年、菊池寛賞受賞。主な著書に『強父論』『ウメ子』『婚約のあとで』『正義のセ』などがある。テレビでは「ビートたけしのTVタックル」などに出演中。
