「イケイケドンドンやて、これ! 初の4点!」
6月21日、チュニジア戦でFWの上田綺世がゴールを決めると、日テレ解説者の元日本代表・本田圭佑はそう叫んだ。初戦のオランダ戦ではNHKの解説も務めた本田。彼はいま、各局から引っ張りだこなのである。
多くの視聴者を魅了する解説力は一体、どこで培われたのか
2022年のカタールW杯では『ABEMA』の解説者として登場。「(アディショナルタイム)7分!?」「オフサイドでしょ!」など、ファン目線での率直な物言いで、一躍話題となっていた。
今大会でも“本田節”は健在だった。初戦では相手FWのガクポを要注意選手に認定。「11番がめっちゃウザい」「1にガクポ、2にガクポ、3にガクポ」と、独特なフレーズで解説すると、チュニジア戦では1点目を獲ったMF鎌田大地に「うまっ! 左足、ピョンやん!」。相手の股を抜き、ゴールのサイドネットに突き刺した上田の追加点は「股、サイドネットは神です!」と絶賛した。
チュニジア戦の瞬間最高視聴率は37%。多くの視聴者を魅了する解説力は一体、どこで培われたのか。それを知る鍵が、彼の投資先にある。
「本田はエンジェル投資家として知られ、300社以上に出資していますが、特にここ最近、力を入れているのがスナック事業です」(経済誌記者)
この6月、本田率いるファンドが「日本独自の“スナック文化”をテックで革新する」を掲げるスナックテクノロジーズに他社とあわせて計約2.2億円規模の出資を発表。同社が開発するアプリは料金の不明瞭さや入りにくさを解消、顧客同士の投げ銭などの新たな収益機能も備える。社長の関谷有三氏が明かす。
