「待合室」と呼ばれた細長い自宅

――ペットボトルに水道水を入れて飲んでいた。

チェン そうです。水道水は厚生労働省が定める51項目の水質基準をクリアしているので、安全性が高いんです。ほぼ無料で飲める水を、外で買うのはもったいないと思うんですよね。ちなみに、今でも家では毎日水道水を飲んでいます。

――番組内では、チェンさんのご自宅の細長い間取りが「待合室」などと呼ばれていました。

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チェン たしかに細長いですよね、認めます(笑)。ただ、最低限生活をしていければいいですし、交通アクセスや清潔さなど諸々を考えると、不便はまったくありません。費用もふまえてベストな選択だったとは思っています。

チェン氏の自宅 筆者撮影

タワマン最上階に住まない理由

――細長い部屋にソファーが置かれていますが、あのソファーはどう使うのでしょう。目の前が壁ですが……。

チェン ソファーはひとりのときは使わなくて、ズボンを置く場所になってますね。ただ、友人が遊びに来たときは、一緒に座ってプロジェクターで壁に映して、映像作品を見ることはあります。

――チェンさんのご自宅が、多くの人が想像する“成功した実業家”の象徴であるタワーマンション最上階じゃなかったことも、意外に思われたのかもしれません。

チェン 個人的にはタワーマンションには住もうと思っていなくて、住むのは2階がいいなと思ってるんです。たとえばタワーマンションの最上階に住むとしたら、1回エレベーターに乗るのに30秒ほどかかりますよね。日に2回は外に出るでしょうから、エレベーターの往復で2分を費やします。これが1年間で730分。つまり、1年間で12時間はエレベーターのなかにいることになります。それはちょっと……。

 

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 タワマンの優越感よりも、エレベーターの所要時間を惜しむように、合理的で、自らの美学を貫くチェン氏。しかし、そんな論理と計算の塊のような彼が、なぜ不特定多数に品定めされ、感情がむき出しになる“恋愛リアリティショー”への出演を決めたのか。続く第2回では、完璧な男が番組内で見せた「16年ぶりの号泣」の真相と不器用すぎる恋愛遍歴に迫る。

次の記事に続く 「出会いのツールですね」「エゴサしてもノーダメージ」 …数々の番組に出演してきたチェンジャック(28)が明かす“恋愛リアリティショー”で“婚活”をすることについての“本音”

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。