青山学院大学在学中、「ミス青山コンテスト2017」で準グランプリを獲得後、グラビアやバラエティ番組などで活躍してきた井口綾子さん。2024年には実家が経営する美容室チェーン「EXCEL」の経営に参画し、タレント業と両立しながら活動の幅を広げている。

 そして2025年には子宮頸がんの前がん病変である「高度異形成」で手術を受けたことを公表。子宮頸がんの予防についても精力的に発信を続けている。

 そんな井口さんが注目されるきっかけとなった「ミスコン」では、思わぬ苦難が待ち受けていたという。

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井口綾子さん

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頑丈な箱に入れられて育った「箱入り娘」

――小さい時はどんなお子さんでしたか?



井口綾子さん(以下、井口) 兄が3人いるんですけど、待望の女の子ということでかわいがってもらって。

 ただ、小さい時から兄とやり合っていたこともあり、気は強かったです(笑)。

――家族のアイドル的な存在というか。



井口 特にずっと娘が欲しかった父は溺愛というか(笑)。でもその分、縛りも強くて、門限も厳しかったり、友達と遊びに行くのも許可制でしたね。

――許可制。

井口 そうです。「◯◯ちゃん家に遊びに行っていい?」みたいな感じで。高校までは友達と夜ご飯を食べるなんて想像できず、17時には絶対家に帰ってました。

――門限が17時だとバイトもできないですよね。

井口 幼稚園から高校まで(湘南)白百合というところに通っていたんですけど、学校自体がバイトはNGだったんで、それは仕方ない面もあったんですけど。

――いわゆる「箱入り娘」だったと思いますか。

井口 かなり頑丈な箱に入れられていたと思います(笑)。

幼少期の井口さん

中2のときに渋谷でスカウトされたことが自信に

――青山学院大学時代、フレッシュキャンパスコンテストに出られたり、学生キャスターを務められたりしていたそうですが、昔から芸能界に興味があった?

井口 小学生の時から雑誌を読むのが好きでそこから興味を持ったんですけど、当時はわりとぽっちゃりしていて。父にも、「まずは痩せてからじゃない?」みたいに言われて、頑張ってダイエットもしました。

 そうしたら中2の時に渋谷でスカウトされて、「自分も目指していいんだ」と、一気にやりたい気持ちが高まった感じです。

――目標としていた有名人はいましたか?

井口 当時は『Seventeen』とかで桐谷美玲さんをずっと見ていて。かわいいし、ドラマでも活躍されていて、キャラクターもすごい好きでしたね。