YOASOBIで作詞・作曲を手がけるAyaseさん。ソロ活動を本格始動し5月に初のセルフボーカルEP作品を発売した。生い立ちや楽曲作りの原点、J-POPの未来、タトゥーの秘話までじっくりお聞きしました。
(アヤセ 1994年生まれ。山口県出身。2019年にikuraと共に音楽ユニット「YOASOBI」を結成。コンポーザーを務める。今年5月に初のセルフボーカルEP作品「dialogue」をリリース。YOASOBIとしては、6月に4th EP「THE BOOK for,」を配信&数量限定・完全生産限定盤でCDリリース。)
阿川 YOASOBIのお二人には2021年にご登場いただいて。それ以来ですね。Ayaseさん、なんだかお顔が小さくなった……?
Ayase 去年健康のためにめっちゃダイエットして、1年で19キロほど落としたんです。
阿川 19キロも!?
Ayase だから今は体調がよくて。昨日人間ドックの再検査で大腸の内視鏡検査を受けたんですけど、素晴らしく綺麗でした。
阿川 あれ、下剤を飲むのが一番辛いですよね。検査自体は麻酔するからそこまで辛くないけれど。
Ayase そうですね。でも、初めてだったので本当に怖くて。ベッドフレームにずっとしがみついてました。あと気を紛らせたくて、先生に無駄に話しかけてしまったり(笑)。
阿川 ええっ、自分から?(笑)
Ayase 年齢を尋ねて、先生が「30歳です」と答えたら、隣にいた看護師さんが「え、先生同い年ですね」と。そこから「僕も32歳なんで近いですね」とかお喋りして乗り越えました(笑)。
阿川 いずれ歌になるかも。「怖い怖い怖い お喋りしようぜ」って(笑)。20年にYOASOBIが大ヒットしてからは大忙しで、休む暇はほとんどなかったでしょう。
Ayase そうですね。でも、定期的に長めのお休みをボンともらえたりもしていて。去年YOASOBIの公演でロンドンへ行った時も連泊させてもらって、10日間くらい休んでロンドンでのんびり過ごしたり。でも休みの日に家で過ごす場合は、結局仕事しちゃいますね。
阿川 どういう時に曲って浮かぶんですか?
Ayase その都度違いますね。移動中に思い付くこともあるし、それこそライブ直前に思い付いたりすることもあるし。
阿川 えっ、その場合どうするの?
Ayase ボイスメモに鼻歌だけでも入れておいたり。声を出せない場面ならドレミとBPMの速度だけメモに書いて残したり。メモを書くのは昔、15歳でバイトしてた時もよくやってました。
阿川 歌詞は?
Ayase 詞を書く時は、ちゃんと時間を決めて机に向かって書くことが多いですね。
