――メッシは、今大会が最後ということが囁かれています。

 今回、8得点を取っているし、動きにキレがありましたからね。4年後もフル出場でなければいけそうじゃないですか(笑)。

 実際、アルジェリア戦は途中交代し、ヨルダン戦は途中出場したり、全試合に出たわけじゃない。どんな試合でもどんな状況でもメッシに頼るのではなく、ここぞっていう試合に出ていました。

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 メッシはペレ、マラドーナと匹敵するレベルの選手で、彼ほどのスーパースターはなかなか出てこない。次大会の開催国のひとつは、メッシがバルサでキャリアを重ねたスぺインなので、プレーする姿を見てみたいですね。

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印象に残ったチーム、残念なチームは…

――城さんが今大会で印象残ったチームは、どこになりますか。

 スペインとフランスですね。スペインは優勝しましたし、フランスは圧倒的な個を前面に押し出しつつ、攻守のバランスが良いので個人的には優勝すると思っていました。

 その2チーム以外では、カーボベルデ、モロッコ、ノルウェーですね。カーボベルデは守備力が軸でしたが、アルゼンチン戦では質の高い攻撃を見せて、相手を追い込みました。参加国が増えると、こういうおもしろいチームが見られるチャンスがあります。

 モロッコも強度の高い守備で強かったし、ノルウェーは、ハーランドが体調不良でなければイングランドに勝てたかもしれない。決してうまいチームじゃないけど、ハーランドを軸にした戦い方を徹底して試合に臨んでいるので、ブレない強さみたいなのは感じました。

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――逆に残念なチームはありましたか。

 ブラジルでしょう。日本に勝った時は、さすがだなって思いましたが、ノルウェー戦は何もできなかった。2002年の日韓大会で優勝した黄金期から低迷している感じですし、選手もヴィニシウスはいるけど、スペシャルではなく、かつての強いブラジルのイメージではなくなってきている。世界もそれほどブラジルに怖さを感じなくなっているんじゃないかなと思いますね。