DMで好意的なコメントをもらうと最高な気分になる

――容姿に関するネガティブなコメントをぶつけられて、鏡を見られない日もあるとお聞きしました。

ジェシカ いまだにあります。気持ちが落ちていると、すべてがネガティブに引っ張られますね。すっぴんで外に出られないし、完璧にしないと出かけられない。でも最近、「着飾った自分が好きでいい」という考え方に変わってきました。

「ありのままの自分を愛しなさい」とよく言われますが、それを意識すればするほど苦しくなる。ありのままの自分が嫌いでもいいんじゃないかと。嫌なものは嫌でいい。毎朝その日の気分でウィッグを選んで、「今日のメイクいいね、今日の自分は好きかも」と思えるのであれば、それで十分じゃないかなって。

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 ウィッグは30個くらいあって、日常的に使うものは決まっていますが、撮影用のものもあります。コンタクトも使っていて、着飾ったうえで自分を好きになれればそれで十分かな、と。

――その一方で、動画の高評価が多いとポジティブになれたりするのでしょうか。

ジェシカ それはありますね。承認欲求が強いんだと思います。だからこそ発信しているし、一人でも多くの人に褒めてもらいたいという気持ちが昔から積み重なっているんじゃないですかね。コメントで褒めてもらったり、DMで「励まされた」と言ってもらえたりすると、その日のテンションが全然違います。もう最高な気分になりますね。

 ただ、やっぱりメンタルは日によって波があります。だから「今日はいけそう」という日しか撮影しないと決めています。そう決めたら楽になりましたね。

――日本人がアフリカの文化のブレイズなどの髪型をすると「文化の盗用」と批判されることもありますが、ジェシカさんはそのあたりどうお考えですか。

ジェシカ ちょうどこの前その話をしていて。友達から、「実はこの動画が……」と送られてきたんですけど、その子の髪型が批判されたみたいなんです。その友達は日本人のギャルなんですけど、髪型をブレイズにして動画を投稿していたら、「日本人の女の子が黒人の文化を盗用してるのにうんざりする」みたいな動画に引用されちゃったんです。