「俺、スゲえのかな」吉本→ナベプロ移籍で人気を得るも……

――吉本を出るって、今だと結構な決意じゃないですか。

AMEMIYA 当時はそうでもないですよ。だって契約みたいなのも、なかったんじゃないかな。紙っぺら1枚でしたよ。「これから銀7(銀座7丁目劇場)に出入りしてもらうから、書いて」みたいな。辞める時も、バイトのお姉さんに「ちょっと辞めますね」って言ったら、「分かった。頑張ってね」ぐらい。

 ワタナベは当時人気で、オーディションも厳しかったんですけど、ノンストップバスとザブングルは一発で受かりました。いきなりライブに出ることになって。実際に浴びる「ギャーーーーー!!!」はすごかった。銀座7丁目劇場でそんなの言われたことなかったのに。

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 だから、調子に乗っちゃうんですよね。「あれっ、俺、なんかスゲえのかな」みたいな。「スター? 人気者?」って。教育されてないジャニーズジュニアみたいな(笑)。ファンレターもいっぱい来るし。雑誌の『お笑いポポロ』も出るし、とにかく天狗になって。

「ノンストップバス」時代は、期待の若手として注目されていた(写真提供=本人)

――妬まれなかったですか?

AMEMIYA 妬まれました。もうめっちゃくちゃいじめられた。しょうがないですよ。僕がお笑いを分かってないというのもあるから。お笑いを分かってないやつが、ツッコミもできないやつが、何をキャーキャー言われてるんだ、みたいな。

次の記事に続く 「女の子たちの前で、肛門を丸出しに…」“お笑い界の長瀬智也”と呼ばれていたAMEMIYA(47)が若手時代に受けた、過酷なイジメ「コイツらより絶対に売れてやるって」

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