メノさんの整形手術歴 高額の整形は韓国で

――どんな整形手術を受けてきたのか覚えていますか。

メノ メモを取っているんですよ。整形するたびに記録するようにしていて、さすがにやりすぎて覚えられないので(笑)。(スマホを見ながら)最初の二重が2018年4月とあるので、22歳の時ですね。翌年に初めて鼻の整形をやっています。鷲鼻の修正で、横幅を切って鼻先も切って。これは韓国でやって、70万~80万円ほどでした。同じ年に顎を前に出す手術もやってます。

 

――骨格を変えるような大掛かりな手術も受けているそうですね。

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メノ 2023年の2月に、輪郭3点と呼ばれる手術をしました。エラと顎先を切って、頬骨を削る手術です。韓国で120万円くらいでしたね。日本の病院に問い合わせたら250万円と言われて、さすがに無理なので韓国で受けました。

「死ぬのに比べたらマシ」で耐えた中顔面短縮手術

――一番大変だった手術は?

メノ 中顔面短縮といって、目と口の間の鼻が位置する中央部分を短くするルフォーという両顎手術です。顔の縦の長さを7ミリほど切り詰める手術なんですが、術後3週間ほど、歯と歯をくっつける器具をつけられて、歯の隙間からしか何も入れられない状態になるんです。ゼリーも入らなくて、病院から支給されるカロリーの高いジュースを流し込むだけの生活で、7~8キロ痩せました。

 これだけは人生でもう一度はやりたくないと思いました。でも、「死ぬのに比べたらマシか」という気持ちで乗り越えましたね。

――「死ぬのに比べたらマシか」なんて気持ちを抱くようになる出来事があったのですか?

メノ 整形をするようになってからも、ずっと希死念慮がありました。このままブサイクなら死ぬしかない、バンドで売れなかったら死ぬしかない、でも顔を変えれば売れるかもしれない、だから整形する、という思考があって。もし麻酔事故で死んでしまっても、容姿に振り回され続けるくらいなら「死んだら死んだでラッキーかな」とさえ思っていました。親には申し訳ない気持ちは持ちながらも。

 

――整形費用は総額でいかほどに。

メノ 2000万円以上です。ただ、修正代がかなりの割合を占めてるんですよ。それぞれの手術が一発でうまくいっていれば1000万円は超えていなかったと思うんですけど、ある箇所を直すと他のバランスが崩れて、それをまた直す、というのを繰り返してしまって。例えば、両顎手術の後に鼻のバランスが崩れてしまって、さらに鼻の3回目の修正をしたりとか。

 あと、顎を整形したら下唇がしびれるようになってしまいました。

写真=榎本麻美/文藝春秋

次の記事に続く 「鼻から血を流し、ドレーンをつけたまま…」10年間引きこもり→整形し大変身…非モテ男性だった毒牙メノ(30)が語る、180度変わった見た目への思い

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