小腹が空いたとき、罪悪感なく食べがちなナッツやチーズ。「糖質が少なく体に良い」と信じて口にしていた人が青ざめる衝撃の事実がある。医学的に認められたナッツの1日の適正量はたったの……。
「糖と脳」の専門家として知られる医師・下村健寿氏の新刊『糖毒脳 いつまでも「冴えた頭」でいるために知っておきたいこと』(ダイヤモンド社)より一部抜粋してお届けする。(全2回の1回目/続きを読む)
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ナッツとチーズは「諸刃の剣」
糖質制限をしている人にありがちなのが、糖質を控える代わりにナッツやチーズを多めに摂ることです。
テレビや雑誌の健康特集でも、「ナッツやチーズは吸収に時間がかかるから急激な血糖値上昇を抑える」「含まれている脂肪酸やビタミン、ミネラルなどの成分が代謝を活性化して、血糖値の上昇を防いでくれる」と説明されることがあります。
そして何よりナッツやチーズは腹持ちもよく、空腹を紛らわすのにちょうどいいと感じるかもしれません。
確かにナッツやチーズには、身体にとって良い成分が含まれています。ただし、良い効果を得るには、たった1つだけ重要な条件があります。
それは「適量ならば」という点です。
医学的に明らかになっているナッツの1日の摂取許容量をご存じでしょうか?
