答えは…

 答えは、わずか30グラムです。手のひらに軽く一杯程度の量にすぎません。

 ですが、ナッツやチーズを「ごく少量だけ食べる」ということは、ほとんどないのではないでしょうか。ナッツ、つまり豆類は、「あとひき豆」という言葉があるくらいに、一度食べ始めると止まらなくなる食べ物の代表です。「あと一口だけ」という誘惑を断ち切るのは簡単ではありません。

 少量で済ませる忍耐力があるなら良いのですが、基本的には、多くの人が許容量以上に食べすぎてしまいます。

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 ナッツやチーズの食べすぎに気をつけていただきたいのは、摂取しすぎると確実に体に悪影響を及ぼすからです。まさに「諸刃の剣」なのです。

 その要因の1つが、これらの食物に大量に含まれている「脂質」です。

 チーズは乳製品であるため、脂質が含まれているというのは納得できるでしょう。

 一方で、硬いナッツに脂質が含まれていると聞くと、意外に感じるかもしれません。

 ですがアーモンドオイルという商品があるように、ナッツを絞れば油がとれるのです。

 もちろん、ナッツから摂れる脂質は「体に良いオイル」とされています。しかし体に良いとはいえ油は油です。「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」と言うように、いくら体に良い効果があるとされているオイルでも、摂りすぎてはいけません。

写真はイメージ ©getty

 先ほど述べたように、ナッツやチーズの適量はごくわずかです。少しでも多く食べれば、それは「摂りすぎ」なのです。

次の記事に続く 「老化が加速」「脳に悪影響も」ナッツやチーズだけじゃなかった…ベストセラー医師が「できるだけ避けたい」と語る“食べ物”の正体