「吐けば痩せられる」と思ったがために…

――摂食障害に悩まされたことがあるそうですが、きっかけは何だったのでしょうか。

高橋 25歳でテレビ局のイメージガールをやった時、周りの子達と自分を比べるようになってしまったんです。「あの子より、私は太ってるし話も下手だ」と自分を責めるようになってしまって……。そのストレスから食事の量が増えていきました。ファンの方やスタッフさんから「ぽっちゃりしたんじゃない?」と言われることが多くなり、「やっぱり太ってるんだ」「太っちゃいけないんだ」とますます自分の殻に閉じこもるようになったんです。

 そんなとき、知り合いから「実はあの子、食べたあと吐いているから痩せてるらしいよ」という噂を耳にしました。その話を聞いて「吐くと太らないんだ」と考えるようになってしまったんです。

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摂食障害を乗り越えて、磨き上げた超ムキムキボディ(写真:本人提供)

――吐くことが危ないと気づけなかったのは、なぜだったと思いますか?