ぽっちゃり体型、そして長年抜け出せなかった過食嘔吐の負のループ。絶望の中にいた高橋凛さんを救ったのは、自宅で始めたささやかな運動習慣だった。
運動だけで17キロの減量を果たし、30代で人気グラドルへと登り詰めた彼女。本格的なボディコンテストへの挑戦やトレーナー資格の取得など、自分を愛せる身体を手に入れた彼女が辿りついた「大人の青春」の答えとは?(全3回の3回目)
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過食嘔吐を克服したきっかけは…
――筋トレを始めたきっかけは何だったのでしょうか。
高橋 2019年頃まで過食嘔吐が続いていたのですが、舞台のお仕事で大勢の方と一緒にいたので過食する機会が減り、少し痩せることができたんです。
その舞台が終わってすぐ、コロナ禍のため自粛期間に入りました。私の楽しみは、自炊した料理を食べながらお酒を飲むことだったので、「このままでは、二度と仕事に復帰できなくなるくらい太ってしまう」と危機感を覚えたんです。
そこで、「食べた分だけ運動しよう」と、毎日50回のスクワットを自分との約束にしました。
――スクワットだけでも、効果はあったのでしょうか。
高橋 「スクワットする時にしんどいから、お酒は控えよう」と思えるようになり、酒量が自然に減りました。段々と家で運動するのが楽しくなって、YouTubeのエクササイズの動画を見ながら、毎日30分から1時間は運動するようになっていきました。
――どうやって運動を習慣化したのですか?
