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さらに、似顔絵に似た男性をドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州を流れるアルメ川の橋の上で見たと証言する者もいた。
これを受け、警察当局はアルメ川を徹底捜索したが、手がかりは皆無だった。予想だにしないことが起きるのは2018年10月。
フェイスブックに現れた「失踪した本人」を名乗る女性
カトリース・リーの名前でフェイスブックのアカウントが作成され、姉ナターシャのフェイスブックに自分が失踪した本人であるとメッセージを送る女性が現れたのだ。
両親は悪質で残酷ないたずらとアカウントを削除するよう依頼したが、自称カトリースはこれを頑なに拒否。
その後、女性のDNA鑑定が行われた結果、その身元は英マージーサイド州に住むハイディ・ロビンソン(当時39歳)という名の全くの別人であることが判明。
彼女は「公衆通信ネットワークを利用した悪質な通信罪」の容疑で逮捕され、裁判でリー家との接近禁止命令と懲役18週間(執行猶予2年)の判決が下される。
公判では、彼女が精神疾患を患い、自分がカトリースだと思い込んでいた事実も明らかにされた。
