9月14日に初の半自伝的小説『母の泥舟』(KADOKAWA)を上梓したセクシー女優・タレントのMINAMO(26)。
それまでどんな仕事や場所もしっくり来なかった彼女が、初めて「天職」と感じたのがセクシー女優だった。デビュー作の撮影で感じた喜びや、目標を叶えるために取り組んだ自己プロデュース、そして念願だったユニークな作品に出演するまでの道のりを聞いた。(全5回の3回目/最初から読む)
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「私がセクシー女優になったら面白い風を吹かせられる」
――恋人との破局をへて、自分の好きなエロの道に行こうと決めたということですが、その中でもなぜセクシー女優だったんでしょうか。
MINAMO エロ漫画家になりたいとも考えたんですが、絵心が本当になくて無理だと思って。だったらセクシー女優はどうかなと考えたんです。もともとセクシービデオが好きだったし、セクシー女優さんのSNSもよく見ていました。プロポーションについては周りから褒められていたし、だったらできるかと思って。それに私が業界に入ったら、たぶん面白い風を吹かせられるんじゃないかと思ったんです。
――すごい自信ですね。
MINAMO でも実際、面白い風を吹かせたじゃないですか(笑)。私が「これはできる」と思ったらできちゃうんですよね。そこに裏付けがあるわけではないんですけど。
セクシー女優になると決めたら、もう入りたい事務所と、入りたいメーカーは決まっていました。Rioさんがもともと好きだったから事務所はティーパワーズに入りたい。メーカーは絶対にSODに入らなきゃいけないとも思ってました。だって面白い企画やっているのってSODぐらいじゃないですか? だからセクシー女優としてプライドを持ってやっていくならSODだと思って。一応他のメーカーにも挨拶に行ったんですが、自分の中ではないなと思っていました。
――普通、セクシー女優になるためには障壁があると思います。自分の性行為を不特定多数の人に見られることへの抵抗が大きいと思うんですが、MINAMOさんはそこに対する不安とかはなかったんですか。
MINAMO それが全くなかったんですよ。最初のデビュー作で、めっちゃ言われたのは「羞恥心がない」ってことでした(笑)。
デビュー作って、本当は羞恥心がめちゃくちゃ大事なんです。見る人は新人セクシー女優が恥ずかしがっているところを見たい。でも私は全く羞恥心がない。本当に何も恥ずかしくなかったんです。
たぶん私は普通の人ならば本来ついているであろう頭のネジが何本か外れているんだと思うんです。でもそれは何かのきっかけで取れちゃったんじゃなくて、元々生まれついて、ついていなかった。それが良いのか悪いのかはわかりませんが、だから羞恥心がなかったんだと思います。

