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「木原事件」に新たな展開
今年3月、「木原事件」に新たな展開があった。
遺族がX子さんに約1億円の損害賠償を求める民事訴訟を提起。X子さんも代理人弁護士を立てて、係争が始まったのだ。
種雄さんの父・南永さんが心境を明かす。
「刑事告訴した後も、警察庁からは何の説明もなく、『事件性は認められない』と繰り返すばかりでした。文春の記事が出た後、私たちは解剖医が書いた死体検案書など新たな証拠も出しました。それでも、一向に捜査は進みませんでした。私たち遺族が抱く唯一の願いは、種雄がなぜ死んだのか。その真実を明らかにすることです」
事件の真相を知る最大のキーマンこそが、冒頭で登場した男性、Y氏だ。事件当時、Y氏はX子さんと親密な間柄にあり、種雄さんが亡くなった直後、“怪死現場”に駆け付けていたのだ。
再捜査が行われていた18年当時、警視庁捜査一課の刑事らは宮崎刑務所に収監中のY氏と何度も面会を重ねた。そして、ある重要な自白を引き出していた。
だが、その後は固く口を閉ざし、メディアの取材には応じなかった。そんなY氏が7月下旬、20時間以上にわたって「週刊文春」のインタビューに答えたのだ。
《この続きでは、Y氏の重大証言を詳しく報じている。13000字超えの記事全文は「週刊文春 電子版」で読むことができる》


