『新婚さんいらっしゃい!』への出演で注目を集めた、34歳のイサムさんと55歳のみどりさん。21歳という年の差を超えて2024年7月に入籍し、イサムさんが購入したマイホームで新婚生活を送るふたりが、年齢差ゆえの覚悟と、夫婦間における「愛」の本質について率直に語った。
「明日死んでもいいように、いまを楽しもう」
21歳という年の差がある以上、健康や寿命の問題は避けては通れない。YouTubeのコメント欄にも「5年先はわからないよ」といった言葉が寄せられるというみどりさんだが、その問いに対する答えは意外なほど清々しいものだった。「明日死んでもいいように、いまを楽しもう、みたいなスタンスなんですね」と語り、「介護が必要になったら捨てられてもいい」という覚悟まで口にする。
一方のイサムさんは「わりと先のことは考えるようにしてます」としつつも、「なにをするにも行動を共にしてます」と穏やかに応じる。異なるスタンスながら、互いの気持ちを深く理解しあっているふたりの関係性が垣間見える。
同じような年の差を持つカップルや夫婦からの相談も多く寄せられるという。その内容の多くが、体力的な変化にまつわるものだ。みどりさんは「義務みたいになっちゃうと、『我慢してやらなきゃいけない』とか『やってあげないと相手がどこかに行っちゃうんじゃないか』とか考えがちになる」と相談者たちの苦悩を代弁する。それに対しイサムさんは「それって、結局は愛がないよね」とひとこと。「夫婦ってそもそも対等じゃないとおかしい」というのが、彼の揺るぎない信念だ。
愛とはなにかを問われると、みどりさんは「お互いが幸せでいられるために、相手に思いやりを持って接していられるかということだと思います」と答える。昔からみどりさんを知る人々が「こんなに笑いの沸点が低かったっけ」と驚くほど、彼女は変わったという。「イサム君でよかったね」——周囲の声が、ふたりの日常を静かに肯定している。
インタビュー本編では、ふたりの馴れ初めや新婚生活の様子など、さらに詳しいエピソードが語られている。
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