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学校で先生から言われた「ひどい言葉」
このころの唯一の楽しみは、姉がたまに心配して家に寄ってくれて、美味しい麻婆豆腐を作ってくれることでした。
記憶が鮮明になってくるのは、小学校の5年生あたりからです。
このころから学校に行くと、友だちから無視をされるようになりました。
理由はしっかり覚えています。
たまにしか登校しなかったし、学校に来ても担任の先生から「お父さんの具合が悪いと電話があったから帰りなさい」と言われて家に帰ることが多かったからだと思います。たいていは具合が悪いわけではなく、僕にお酒を買いに行かせるための父の口実でした。
そんなある日、いつものように祖母と父の世話をしていると、登校時間に遅れてしまいました。焦りながら教室に駆け込むと、担任の先生から思いもしない言葉を投げかけられました。
先生はクラスメイトの前で、「佐藤、お前は社長にでもなったつもりか。こんな遅い時間に登校してきて」と言い放ったのです。