相次ぐ殺害予告を受けたキャロルは山間部に一人で暮らすようになり…
キャロルはトランプへの告発によって長年にわたって様々な脅迫を受けており、自費で自身の身辺警護をおこなってきた。ザ・ガーディアンによる2019年7月13日付のインタビュー記事では、キャロルは護身のためベッド脇に弾を装填した銃を置いていると語っている。
また、公判中の2024年1月17日付のAP通信の記事「E・ジーン・キャロルの証言中、ドナルド・トランプが大声で話したため、裁判官が法廷からの退出を警告した(Judge threatens to boot Donald Trump from courtroom over loud talking as E. Jean Carroll testifies)」では、相次ぐ殺害予告を受けたキャロルが、身の安全への不安からニューヨーク州北部の山間部で、敷地に電気フェンスを設置し番犬を放し飼いにしながら、一人で暮らしていることが報じられた。マンハッタンにある裁判所での公判に出向く際には警備員を雇っており、こうした事情から経済的に苦しいと苦境も伝えられている。
キャロルは2025年にトランプ訴訟についての本『Not My Type: One Woman vs. a President(私のタイプではない:一人の女性vs.大統領)』を出版している。
タイトル「私のタイプではない(Not My Type)」はトランプがキャロルに対して何度も繰り返しているフレーズだが、キャロルは細身で長身、ブロンドヘアであり、その外見はトランプを告発している他の女性たちの多くと共通している。