昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

フジ久代萌美アナが語る結婚願望「ひとりでご飯を作っても寂しいので」

テレビっ子・フジ久代萌美アナ インタビュー#3

テレビで見たフリして芸人のネタを真似していた

―― クラスではどういう立ち位置でしたか。

久代 けっこうみんなを率いるほうのタイプでした。話の中心にいたいのに、テレビの話になると参加できないのがすごく嫌で、最初のほうは芸人さんのネタを見ているフリをして。芸人さん本人ではなくて、友だちがやっているのを覚えて真似してましたね。

 

―― たとえば、どんなものですか。

久代 ホントに元ネタを見たことがないので、あっているか分からないんですけど。『ココリコミラクルタイプ』でマネキンとマネキンがしゃべっているネタが、どうやらあるらしい、と。「マイキー、何とかかんとかじゃないか」みたいな。独特のしゃべり方があって、それでみんな話しているんですよ。見たことないけど、私もそれと同じようにしゃべって。こんな感じなんだろうなあって、合わせて、合わせて、生きていました(笑)。どうしても話に入りたくて。

―― アニメとかも見られなかった?

久代 はい。アニメも見させてもらえなくて、朝のニュース、情報番組だけ。あとはあまり見た記憶がなくて。その反動で大学生、社会人になってからものすごく見るようになりました。

 

男子ばかりのロックバンドでドラムを叩いていました

―― 学生の頃はバンドをやられていたと聞きました。

久代 高校、大学でやっていました。女子高だったので、女子だけのいわゆるギャルバン。大学生のときはその反動でというか、女性があまり好まないようなハードなロック、パンクみたいな曲をどうしてもやりたかったんです。そういうバンドを組もうとしたら必然的にメンバーが男子になってしまって、私以外メンバーが全員男子のロックバンドを組んでドラムをやってました。

―― 女性一人で、しかもドラム。

久代 そうなんです。ちょっと不思議なフォーメーションで。