空前の将棋ブームです。
昨年、文春オンラインは、特集企画「観る将棋、読む将棋」を立ち上げ、多くのインタビュー記事やコラムを配信してきました。自分では将棋を指さない“観る将”や“読む将”といったファンもすっかり市民権を得ています。
得意テーマ、専門分野に引きつけた原稿を
そこで、「文春将棋」では、“観る将棋”と“読む将棋”に加えて“書く将棋”という新しい機軸から、オールジャンルの書き手を募集します。好きな棋士のエピソード、ファッションや食事内容、こだわりの観戦ポイント、「私だけが知っている将棋の楽しみ方」などなど……あなたの得意テーマ、専門分野に引きつけた原稿をお待ちしております。
なお、今回の企画は、将棋のルールに詳しくない人、棋力がない読者にも楽しんでもらえることを前提としています。そのため、原稿内における指し手(▲3三金など)や棋譜、局面図の使用は禁止とします。その他の専門用語については特に決まりは定めませんが、盤面以外で将棋の魅力が伝わることを重視しています。
審査基準は、オリジナリティ、テーマ設定、わかりやすさの3項目です。ライターとしての実績は一切不問です。
募集要項は下記の通りです。
INFORMATION
・プロアマ問わず
・文字数は2000~3000文字(テキストファイル、もしくはGoogleドキュメント)
・写真、画像、イラスト、動画の使用も可能(ただし、動画の場合、Youtubeに限定公開でアップした上でURLを送ってください)
・締め切り:8月30日(金)23:59
・「お名前(発表はペンネームでも可)」、「年齢」を明記
《賞》 最優秀賞(賞金5万円)1名、佳作(賞金2万円)数名など
《応募先》 online2018-g@bunshun.co.jp
文春将棋「新人王戦」係まで
受賞作の発表は、9月下旬~10月上旬を予定しております。
入選作品は、「文春オンライン」の将棋特集「観る将棋、読む将棋」に掲載します。五感を揺さぶる意欲作をお待ちしております。どうぞふるってご応募ください。