未だに不倫騒動を引き摺る宮迫
雨上がり決死隊が6位。宮迫博之(48)は不倫騒動の際、小誌直撃に「オフホワイト」の迷言を残したが、あれから1年と少し。やはり世間は宮迫に手厳しい。
「不倫報道でオフホワイトと言って潔さがなかった。女性が不倫した場合に比べ、この人がテレビに出続けられることがまさに今も根強く残る男尊女卑の表れだと思います」(44・女)
前回23位から7位まで上がってしまったのが、タモリ。やはり理由は不倫疑惑。「週刊新潮」7月26日号で報じられた。
「暗い、不倫、事務所の力が強い」(39・男)
8位はオリエンタルラジオ(中田敦彦〔36〕と藤森慎吾〔35〕)。
「中田の利口ぶったところがむかつく。藤森のチャラさが気持ち悪い」(47・男)
嫌われる理由も前回同様。得票数もほぼ一緒だった。
にゃんこスターが嫌われた
9位はにゃんこスター。スーパー3助(35)とアンゴラ村長(24)のコンビだ。昨年5月にコンビを結成し、10月の「キングオブコント」でいきなり2位入賞。だが、その後2人が交際していることを公表したのが反感を買ったらしい。
「収録をデートだと思ってる時点でお笑いを舐めている。大御所を指差していたとき、視聴者ながらヒヤリとした」(17・女)
そして昨年22位から10位になってしまった、ゆりやんレトリィバァ(28)。流暢な英語をネタにするなど関西大卒の高学歴を匂わせる部分に多くの人が引っ掛かったようだ。
「イライラする。勘違い女は消えて欲しい」(44・男)
今回の回答には「癒やされる」という理由で芸人を高評価する傾向があった。いくら目立ってナンボのお笑い芸人といっても「天下を取る」的なギラギラした栄達欲は見たくない、という時代なのかもしれない。