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はあちゅうさんは今日も元気に世界の中心で自己愛を叫ぶ

私たちは、いつまでもはあちゅうさんの味方です

2020/02/13

それ書いたの、はあちゅうさん自身ですよ

 検索で見返したら、6年半ほど前のはあちゅうさんの書き込みを私がリツイートし、それを女医の宋美玄さんが被せて言及しただけであることが分かりました。それ書いたの、私じゃありません。はあちゅうさん自身ですよ。酷い。酷すぎる。

はあちゅうさんのTwitterより

[引用]

私の知名度なんてかなり限定的なものだけど、知名度がつくということは毎日毎日会ったこともないモテなそうなおっさんに、お前の言ってることはいいとか悪いとか老けたとか顔がでかいとか二の腕が太いとかバカだとかセックスさせろとかしたくないとかいろいろ言われるもんなんだなぁ。

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 ご覧の通りです。お前が自分で書いたんや。

 きっと太ましい二の腕に悩んでいるのは図星なんでしょうが、この流れでいくと、二の腕を揶揄したのが私になっている以上、はあちゅうさんのツイート内にある「会ったこともないモテなそうなおっさん」とは私を暗喩している可能性が俄然高まります。しかしながら、私がはあちゅうさんに「セックスさせろ」などと言うはずもありません。

 そうでなくても、はあちゅうさんは「教えてハゲの人ヽ(・∀・)ノ→ハゲは何故独特な髪型でハゲを隠そうとするのかwwwwwwwwwwwwwwwwww」とか「電車で隣に座ったデブがあたたかくて幸せでした…。デブは冬が旬です」などと、結構平気でいろんな暴言をお放ちになられます。その誉れ高いお人柄から繰り出される鋭角のクソの投げ込みが芸術的だからこそ、はあちゅうさんは人気なんですよね。わかりますわかります。

©iStock.com

 やっぱこう、他人にクソを投げておいて、他人からクソを投げられるとクソまみれになって「クソだらけになった! 傷ついた!!」と怒るあたりがはあちゅうさんの優れた作家性の源であり、人気の秘訣であると言えるでしょう。自らクソまみれになっておいて「責任は自分にはない。虐げられているのだ」と主張する、まさに「プロ被害者」のようであります。

ご子息の虐待通報騒動も……

 先日も、不用意にはあちゅうさんご自身の生まれて間もないご子息の可愛らしい動画をアップしたところ、一見ぐったりしているように見えなくもないため児童虐待をネット上で疑われて通報が殺到し、ご自宅に心配した警察官が3人やってくるというネタがありました。

 第三者的には、この児童虐待を疑わせる動画で警察官が訪問したことが事実なのかもはっきりしませんが、さっそくワイドショーネタになるや、これまたほうぼうで馬鹿にされて可哀想です。

#はあちゅう さん、児童虐待ネタでエア警察沙汰を演出した疑惑をかけられBPO事案にされてしまう
https://note.com/kirik/n/nfb590dbb8ea4

※写真はイメージ ©iStock.com

 さらには、かつてはあちゅうさんに取材に来たライターの女性に対して、はあちゅうさんが名刺を出して挨拶しなかったことを「失礼である」と実名暴露されておりました。これを受けて、逆にはあちゅうさんが怒って「お金のために、嫌いな私に取材しなくちゃいけなくて申し訳ありませんでした」と反応。いや、名刺を出して挨拶しないから無礼なんじゃないのと言われているだけであって、誰もお金のために働いているとも、はあちゅうさんが嫌いだとも書いてないから、と総ツッコミを受けておられて素敵です。

 言われてもいないことを拡大解釈して怒る。これがはあちゅうさんの薫り高い芸風のブレない根幹にあります。