長期にわたる自粛生活で、コロナ太りが急増中!? そんな方にお勧めなのが「やせるだけでなく、さまざまな不調が改善される!」と評判の「月曜断食」。新著『月曜断食ビジュアルBOOK』(関口賢著/料理監修・リュウジ)には、“食べすぎない”ヘルシーレシピが満載。月曜断食に取り組んだら、どんな変化があったのか、6名の方のリアル体験をうかがいました!

著者の関口賢先生 ©深野未季

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「月曜断食はやせるための手段ではなく、人生を健康に楽しむための養生法です」と語る著者の関口賢先生。その言葉どおり、人生の楽しみが何倍にも増したのが、らぶあろっとさん(31歳)。幼い頃からぽっちゃり体型で、「人生で一度もやせていた時期がなかった」そうですが、2019年2月に月曜断食をスタートさせてから約1年間で15.1kgの減量を成し遂げました。

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らぶあろっとさん(31歳) 70.3kg→55.2kg (-15.1kg)

「Twitterで月曜断食を知って、サーチをかけたら、みんなおいしそうなものを食べているのにやせていたんです。私、食べることが何より好きなので、これはいいなと思って。ほかのダイエット法は人によって効果にバラつきがあるのに、月曜断食は『今日はダメダメだ〜』ってつぶやいている人でもトータルではちゃんと結果が出ていることに気づいて、やってみようという気持ちになりました」

 当初は不食日の空腹感がつらかったものの、わずか1カ月で体重を6kgも減らすことができたといいます。

「私のように、コツコツ努力するのは苦手なのに、早く結果を求めがちな人には本当におすすめです。不食日の効果は、数字というわかりやすい形ですぐに現れるので、『この空腹を乗り切れば明日には……』と思うことで不食日を乗り切れます」

 ボトムスは、LLからMサイズに。着たい洋服を選べる喜びは大きいと笑みがこぼれます。