山本家は通常6人家族で、私と家内と0歳を含む子ども4人で暮らしています。ただ、親の介護があるのと、家内も医療従事者であるのでいろんなところに駆り出されて慌ただしい日々を送っています。家内が感染症に関する小難しい話をしているのを聞くと、医療関係がまさに最前線なんだなと実感するんすよ。学校もお休みなので、家内と私とで交互に4人の子どもをワンオペしております。
ラスボス・二階俊博さんも1人10万円と言い始め
もちろん別段コロナウイルスのお陰で売上が下がったとか生活保護になりそうだというわけでもないので、ちょっと前まで検討されていた、所得の減った世帯主に対して世帯当たり30万円と言われても支給の対象にはなりません。ちくしょうめ。いくらカネがあってもタダで入ってくるカネは大事なんだよ。嬉しいじゃないか。全部株にぶち込んでやる気満々で政府のばら撒きのおこぼれに与ろうとしたら、収入減ってないと駄目だって酷くないですか。
世にいるフリーランスも投資家も、みんないまは目の前の仕事があるから下がってなくても、夏以降の仕事がキャンセルになって悲しい想いをしている人たちもいるかもしれないのに。私みたいに。
そしたら最近、我らが公明党の山口那津男代表が「所得制限なしに1人10万円配るべき」というド正論をかましてくださいました。やったぜ公明党。ありがとう那津男、超愛してるよ。地域振興券のすったもんだに懲りたのかな。たぶん「収入が下がった人に30万円」ってやると、1円も貰えない年金生活者がブーイングするからだとは思いますが。
すっかりラスボスの風格となられた二階俊博さんも1人10万円と言い始めて、まあこっちは所得制限付きですが、国民1億2000万人全員に10万円配って12兆円。そもそも過去最大、リーマンショック以上の緊急経済対策の108兆円と煩悩の数まで謳ったんですからもっとダイレクトに公平にお金が降ってくる仕組みが欲しいんですよね。願いが叶って1人当たり10万円、6人家族の山本家は無事60万円ゲットです。やったね。別にこれでいま困っている人の家計が救われるわけではないだろうけど、不労所得っていいもんですよ。ええ。