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ツイッター社長に聞いてみよう

「コロナでTwitterジャパンの働き方はどう変わった?」社長の答えは……

Twitter社長に30の質問 #2

リモートワークが増え、SNSをこれまで以上に活用している人も多いだろう。
なかでも情報のインフラとなっているのが「ツイッター」だ。ツイッタージャパンの社長・笹本裕氏に気になっている素朴な疑問をぶつけてみた。

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Q コロナの影響でツイッタージャパンの働き方は変わりましたか?

<3月初めから、「必ず在宅で」ということになりました。全世界のツイッターで在宅勤務が始まり、2カ月。リモート ワークに慣れているつもりでしたが、ここまで長いのはみんな経験がない。ビデオ会議は徹底的に無駄がなくなるので、あえて雑談する時間を作ったり、ティータイムをしたり試行錯誤しています。>@yusasamoto

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 ツイッタージャパンが通常の働き方から変えたのが2月26日のタイミングですね。全国一斉休校の要請がされたのが27日でしたから、その直前です。そのときはまだ在宅勤務は絶対ではありませんでした。希望者だけが在宅勤務で、用があれば会社に来て作業をするカタチをとっていました。

Twitter Japan代表取締役の笹本裕さん

 それが3月3日(日本時間)からグローバルの全オフィスで「必ず在宅で」ということになりました。 これはツイッタージャパンに限らず全世界でそういう対応をするように変えたんです。だから、在宅のスタイルになってから、もう1カ月以上になりますね。

 ぼくらは在宅勤務のことを「WFH」と呼んでいます。「Work From Home」の頭文字を取ったものですが、このWFHはこれまでも推奨されていて、決して今回が初めてということではありませんでした。ただMandatoryという、全社員が在宅必須というのは初めての対応です。

 普段からリモートワークには慣れているつもりでしたが、ここまで期間が長いのは誰も経験値がない。しかも家での環境も人それぞれ異なります。ちゃんとワーキングデスクがある人もいれば、私なんかは食卓を使って仕事をしているので、不便は不便ですよね。椅子も食卓用の椅子だったりするので、マットレスを買って椅子に敷いてみたりとか。だいぶ環境には慣れてきましたけど、準備をしながら進めているという感じですね。

「会って話すこと」の価値を再認識

 在宅勤務になって初めて「会って話すこと」の価値も再認識しているところです。