文春オンライン
再ブレイクの安達祐実 実母・有里氏が告白「“一卵性母娘”と呼ばれていた私が姿を消した理由」

再ブレイクの安達祐実 実母・有里氏が告白「“一卵性母娘”と呼ばれていた私が姿を消した理由」

genre : エンタメ, 芸能

note

「離婚」「整形」「ヘアヌード」

 09年に安達はスピードワゴンの井戸田潤と離婚。一方、有里氏も06年にヘアヌード写真集を出版し、世間を驚かせる。08年には全身に美容整形手術を受け、再びヌード写真集を出版するなど、“一卵性母娘”と言われた親子関係に少しずつ溝が生じた。長女の子育て中だった安達は、群馬に住む親せきを頼り娘とともに移住するなど有里氏と距離を置いた。

 しかし、14年のカメラマンの桑島智輝氏との再婚を機に拠点を都内に戻し、関係は修復。現在は14歳の長女と3歳の長男の母として育児に奮闘する安達をベビーシッターとしてサポートしているのが有里氏だった。

お正月をともに過ごす2人。安達有里氏のブログより(2017年1月2日)

内藤剛志が「祐実ちゃんを虐めていたのは演技です」

「家が近い方が子どもたちを預けやすいし、少し寄って子どもの顔を見てまた仕事へ行けるからと、祐実たちが実家の近くに引っ越してきて、毎日私が子どもたちの面倒を見ています。コロナ前は祐実たちと旅行へ行ったり、前は近所で『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系)の撮影があるから『観に来たら』って祐実に言われて行きました。久しぶりの現場で『家なき子』で祐実の父役だった内藤剛志さんにも会って、『あのとき祐実ちゃんを虐めていたのは演技ですからね』って笑っていました。

ADVERTISEMENT

 喧嘩ばかりしていたからドラマのように私が捨てられる? もちろん祐実とは今も喧嘩することはありますけど、小さなことで親子という関係は変わりません。親子関係は捨てられるものじゃないと思いますからね。祐実とはいろいろあったけど、今の関係は概ねいいんじゃないですかね(笑)」

 そう嬉しそうに笑顔で話す有里氏。ドラマに出てくる安達の「バイバイリスト」に母親が入ることはなさそうだ。

再ブレイクの安達祐実 実母・有里氏が告白「“一卵性母娘”と呼ばれていた私が姿を消した理由」

X(旧Twitter)をフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー