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9位 佐藤健「公式LINEにもハマっています」

「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)で、“ドS”医師を演じた佐藤健(31)が9位に(前回圏外)。「胸キュン」シーン満載の同作で再注目された佐藤。今年3月に開設したYouTube公式チャンネルは、3日で登録者数が100万人を突破。公式LINEで選ばれたユーザーが佐藤と生テレビ電話で話せる特典などが話題を呼びました。

佐藤健 ©文藝春秋

「映画『るろうに剣心』で侍、『天皇の料理番』(TBS系)では宮中の料理人、『恋はつづくよどこまでも』のドSなドクター……演じる役の振り幅が凄い。公式LINEにもハマっています(笑)」(女・50)

「『半分、青い。』(NHK)の律も良かったですが、『義母と娘のブルース』(TBS系)の麦田店長でもっと好きになり、『恋はつづくよどこまでも』の天童先生にやられました。どの役もしっかり佐藤健色に染めているのが好きです」(女・50)

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「以前はホスト風の外見イメージが強く苦手でしたが、『恋はつづくよどこまでも』がきっかけでほかの作品も見直し、どの作品でも非常に役柄が幅広く、かつ魅力的だと改めて実感しました」(女・38)

「若い役から年相応の役まで演じられるのが凄い」(男・33)

「とにかく演技が上手い。どんな役でもこなし、それぞれの役になり切る。もちろん、最大級のイケメンで、声もセクシー。彼の右に出る若手俳優はいないと思う。毎日でも彼の出演作をみたい」(女・40)

「ただのイケメン俳優ではない、役によって全く別人に見えるように演じ分けるのが凄い。原作物を演じる時など真摯に作品と向き合う姿勢に好感が持てる」(女・61)

「セリフがない時でも感情が読み取れる」(女・45)

「自分の考えをしっかり持っているが、それを周囲に押し付けるわけでなく周りを受け入れる柔軟さも持ち合わせている。過去のインタビュー記事を読んでいても、知れば知るほど魅力がアップする俳優さんは初めて」(女・33)

8位 山田孝之「『全裸監督』での名演が一段押し上げた」

 8位は山田孝之(36・前回圏外)。昨年、AV監督・村西とおるの半生を描いた主演作「全裸監督」(Netflix)が大ヒット。アンケートでは「個性派俳優」としての実力に評価が集まりました。5月には新田真剣佑(23)らと“来県自粛”下の沖縄でバカンスを満喫していたことが報じられ、その是非が話題を呼びました。

山田孝之 ©文藝春秋

「『全裸監督』での名演が、彼の俳優としての地位を一段押し上げたと思う。まだまだ若いのでこれからもっと期待できる」(女・28)

「映画俳優というイメージが強いが、ミュージカルの舞台での実力もあり、またドラマでも個性的な役柄での演技力はさすがと思う。今の20代の俳優たちの活躍する基盤を作った一人だと思う」(女・50)

「幅広い役柄を演じ分ける、実力派の俳優。『ウォーターボーイズ』(フジ系)の頃から観ているが、ナイーヴな役もワイルドな役も上手く、日本の俳優としては珍しいぐらい存在感がある」(女・41)

「テレビ版の『ウォーターボーイズ』で主役をやった時は『顔立ちの整い方が今風じゃない(イケメンにたぶん必須の軽やかさがなくて、重々しいと言うか濃過ぎる感じ)から、主演クラスの俳優としては行き詰まるのでは?』と思ったものだが、演技派の俳優になっていい意味で裏切られた。肝の据わり方が俳優として好ましい」(女・55)

「『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(テレビ東京系)でのぶっちゃけた演技で大好きになった。あれに勝るものは無いと思う」(男・59)

「ちょっとオタクっぽいが、それさえも魅力的。この時代、三船敏郎さん、高倉健さんを引き継ぐ男優の筆頭は山田孝之だ」(男・67)

「演技力があるのはもちろん、SNSが面白かったりアイドルが好きだったりというギャップも素敵」(女・34)

「常に新しいことを探している姿勢がいい。個人的に彼の最高傑作は『闇金ウシジマくん』(TBS系)だと思っているが、原作と違うところは身長だけで、それ以外は完璧に主人公になりきっていた。本当にいい役者は、その役に見えてくるものだと思わされた」(男・54)

「個性あふれる役柄をこなし、山田孝之しかできない役をやれる」(男・70)