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3位 長谷川博己「誠実さの中にチラリと狂気」

 圏外から一気に3位に食い込んだのは、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に主演している長谷川博己(43)。沢尻エリカ(34)の逮捕の余波で放送スタートが延期になっても、その後の現場を“座長”として引っ張り、視聴率も上々。さらに評判を上げました。

長谷川博己 ©文藝春秋

「『超イケメン!』というわけじゃないけど、役どころをよく研究して、なりきってるとこがすごい」(男・30)

「下積みが長くて実力がある」(女・44)

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「爽やかでありながら、そこはかとなく色気も感じる。また育ちが良く上品なのに、コケティッシュな部分も持ち合わせていて、そのギャップが良い。何より嫌みがないのが素晴らしい。演技はまだまだ伸び代があると思います。今後はインテリの悪役やコテコテの大阪のおっちゃんなど、見た目とは180度違った役もやってほしい」(女・58)

「映画『海月姫』の頼りないお兄さんから、『夏目漱石の妻』(NHK)での漱石役の鬼気迫る演技まで素晴らしい」(男・59)

「以前から塩顔イケメンとして注目していましたが、『麒麟がくる』の明智光秀でやっと全国区になり、嬉しく思っています」(女・61)

「大河見ました。王道の大河を久しぶりに見たような感じ。誠実さの中にチラリと狂気が見えるような、なんとも色っぽい光秀様でした」(女・60)

「ベテラン俳優になっても昔と変わらない新鮮さを感じられる」(男・68)

「映画だと『舞妓はレディ』の大学の研究者役が印象に残っていて、TVドラマだと『まんぷく』(NHK)の立花萬平役がとくに良かったです」(女・61)

「もともとファンでしたが朝ドラ『まんぷく』でもっと好きになりました。声が聞きやすい。滑舌がいい」(女・54)

「知的でいやらしくない。力がみなぎってギラギラし過ぎない爽やかさが魅力に思う。主役級も出るようになって嬉しい。鈴木京香さんと仲良くいてほしい(と応援したくもなる)」(女・47)