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杏、宇多田、孝太郎をKoki,、真剣佑、Matt、趣里らが猛追! 第2回「好きな二世」ベスト20発表

前回1位の小泉進次郎は……

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トップは幾度となく苦境を乗り越えた美しき二世女優

2位 佐藤浩市

佐藤浩市 ©AFLO

 前回に引き続き2位を獲得したのは、俳優の佐藤浩市(59)。日本の映画界を代表する俳優・三國連太郎を父に持つ佐藤ですが、父に負けず劣らずの演技力で、日本の現代映画界を背負う俳優だという意見が多数あがりました。息子の寛一郎も、キムタク主演ドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)に出演するなど、2017年から俳優として活躍しています。

「お父様も素晴らしい俳優で、プレッシャーこそ感じたかもしれませんが七光り的な恩恵には浴していないと思います。あくまでもご本人の実力と魅力での今現在だと思います」(59・女)

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「三國連太郎の血筋を受け継いで、近年は演技に重厚さが出てきたように思います。変なスキャンダルなどもなく、バラエティー番組なども控えている感じに好感が持てます」(72・男)

「親の七光りなんてまるで関係なく、しっかりと実績を積み重ね日本を代表する俳優になっている」(53・男)

「父親の七光りとは言われたくないという気持ちで、独自の路線を切り開いていった心意気が好きです。やはり三國連太郎さんの息子さんですね、演技力はお父様と引けを取りません。素敵な俳優さんだと思います」(52・女)

「堂々と親の威光から離れ、自分を確立している」(67・男)

「シリアスから三枚目まで、何でもイケる。もう親父越えしてると思う」(53・男)

「今の日本映画界では頂点の演技力と存在感を放っていると思うから」(67・女)

「昭和の映画スターが亡くなっていく中、その次世代を担う映画俳優だと思います。映画スター、映画俳優という言葉が死語になりつつある昨今、期待しています」(46・男)

「全く三國連太郎の影を感じさせない。それだけでも立派」(54・男)

「日本映画を支えている」(58・男)

1位 杏

杏 ©文藝春秋

 第2回「好きな二世」アンケート、堂々の1位となったのは、俳優・渡辺謙を父に持つ女優の杏(34)でした。元夫・東出昌大の不倫問題が発覚した後、離婚に踏み切り、5年半の結婚生活に終止符を打ちました。それでも人気は根強く、前回の3位からさらに順位を上げる結果となりました。2020年秋には映画「アダムス・ファミリー」日本語吹き替え版に声優として出演することが決まっています。

「夫がああいうことになっても、変に騒ぎ立てることなく、爽やかなイメージを振りまいているので、好感度が上がった」(56・男)

「超有名なお父様だけど、それに頼っていない自立感とキリッとしたかっこ良さが女性として憧れるから」(25・女)

「七光りではなくて、しっかり活躍している。お父さんもご主人も女の人にはだらしないみたいでついてなかったけど、男に頼らなくても女優として、活躍してほしい」(54・女)

「渡辺謙の名前を出さず、地道に自分で努力してモデルの仕事で実績をあげて、今の女優としての地位を築いた。また、今も堅実な生活、庶民スーパーで買い物したり、キャッシュで家を買ったりして、昔の苦労を忘れないところも素晴らしい」(40・女)

「綺麗だしかっこいい女性の代表格です。3人の子供を育てるママとは思えないプロポーションで、男性女性問わず好感度が高いと思います。二世を売りにしてないところも好感度が高いところだと思います」(35・女)

「女優として妻としてママとして、苦境でも品があり、凛とした姿に好感がもてるから」(57・女)

「自身の考えをしっかり持ちつつ、驕りが無い点に好感を抱いております」(46・男)

「健気で美しい。本棚を背にして子供を遊ばせながらギターを手に美声を聞かせてくれる動画は、彼女の魅力があふれている。辛い思いをした未来に、きっと素晴らしい女優として大きく花開くと思う。ずっと応援したいと思わせる人です」(61・女)

「両親や旦那の苦労もありながらそれを表に出さず淡々としていて凄いなと思う。親の力に頼っていないどころか全部1人で解決している。綺麗なだけでなく常に冷静で聡明で人柄も良い彼女に嫌いな部分が見つからない」(22・女)

「親の力をまったく感じさせない。女優として才能がある。夫のスキャンダルについても騒ぎ立てず堂々と自分の生き方を貫いているように見えて凛としている」(61・女)

「演技も上手いし、親の名声に胡坐かかず誠実そうな人柄が好き」(59・女)