【13位 平成狸合戦ぽんぽこ(1994年公開 脚本・監督:高畑勲) 97点】
「人間に挑んで最後は負けるけど、狸たちの『自分たちの生活は自分でどうにかする』という気概がいい」(55・女性)
「住宅造成による自然破壊など、自然と人間のあり方について今にも通じる難しいテーマを題材にしつつ、大人が見ても、子供が見ても、わかりやすくコミカルに仕立てられたストーリーが印象的です」(36・男性)
「愛らしい狸たちにキュンキュンしますが、深いテーマにハッとさせられます」(21・女性)
【12位 風立ちぬ(2013年公開 監督・脚本:宮崎駿) 99点】
「生きねばというテーマが心に突き刺さった」(54・男性)
「宮崎駿監督の集大成として、彼の人生観などが全て包含されているように感じる」(52・男性)
「戦争と病に翻弄されながらも貫かれた二郎と菜穂子の強い愛が、エゴイズムとして描かれていたように感じた。心を強く掴まれた、忘れられない作品」(36・女性)
「いい意味でも、悪い意味でも、国の行動というのは、人々の夢や生活に影響を与えることを再認識した。平和は何が何でも守るべきだと感じた映画でした」(51・男性)
【11位 崖の上のポニョ(2008年公開 監督・脚本:宮崎駿) 107点】
「とにかくポニョが可愛い」(30・女性)
「人間と、違う生き物との交流が当たり前のように描かれているところが素晴らしい」(47・女性)
「基本的に可愛い!に尽きる作品なんだけど、どこか“負の要素”も感じられてハマってしまった」(39・男性)
【10位 耳をすませば(1995年公開 監督:近藤喜文) 165点】
「初恋の淡い気持ちがよく表現されていて、暖かい気持ちになれる」(50・男性)
「甘酸っぱい初恋のやりとりが見ててかわいく癒やされます。大人になって見ると、親目線でついつい見てしまいますが、誰かを好きになったり、夢をかなえるために一生懸命努力するする姿は応援したくなります」(47・女性)
「最初の出会いは最悪だけど、徐々に惹かれていく2人の甘くて切ないストーリーが好きです」(36・女性)
「ひたすら甘酸っぱいというか、胸キュン作品の最高峰だと思います!」(35・女性)
「こんな青春時代……羨ましすぎて眩しく見える」(38・男性)