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【17位タイ 借りぐらしのアリエッティ(2010年公開 監督:米林宏昌) 43点】
「人間たちから色んなものを借りて、頑張って生きている姿が可愛い」(38・男性)
「誰もが一生懸命に生きていることを改めて感じた」(75・男性)
「本当にこんな世界があるのかもしれない……と思うと、ワクワクする絶妙な世界観が好きです」(37・女性)
【16位 猫の恩返し(2002年公開 監督:森田宏幸) 47点】
「猫好きにはたまらない作品。いつかこんな世界に迷い込めないかなと、時々妄想しています」(52・女性)
「バロンがイケメン(猫)すぎる!」(36・女性)
「メルヘンチックな描写が他の作品にはなくて新鮮だった」(54・女性)
【15位 かぐや姫の物語(2013年公開 脚本:高畑勲、坂口理子 監督:高畑勲) 49点】
「アニメの描画に日本画のテクニックを用いたのは驚いた。アニメ史においては革新的なことでは」(85・男性)
「筆のタッチが残る独特な画の迫力。女性の生きづらさに通じるテーマで苦しい展開だけど、エンドロールの曲で一気に救われた」(50・女性)
「『絵が動く』というアニメーションの原初的な感動を改めて味わえた作品。高畑勲の才気が詰まっていました」(59・男性)
「高畑監督は女性の半生を生々しく描くために“痛み”もちゃんと入れ込む。もっと作品が見たかった」(58・女性)
「かぐや姫の苦しみと、現代の女性たちが抱える問題が重なって見えた」(34・女性)
【14位 コクリコ坂から(2011年公開 監督:宮崎吾朗) 62点】
「ジブリの中で、現実的なストーリーは珍しく、歴史的恋愛小説のような内容が素敵でした」(60・男性)
「奇想天外さや壮大さはなくても、懐かしさや哀愁が漂う独特の雰囲気が好き」(62・女性)
「“青春”をそのまま描写した映画。この時代を知らなくても、不思議と懐かしさを覚える作品です」(29・男性)