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「昨年8月、山本くんは目黒くんが『宇宙Six』を脱退することが決まった時期あたりから荒れはじめ、事務所への不満を周囲にブチまけていました。山本くんは目黒くんが脱退することを事務所から聞かされておらず、ファンと同時に知ったといいます。それまで、目黒くんは『僕は宇宙Sixも兼任で続けたい』と言っていたんです。そのことを山本くんが事務所幹部に問い詰めると、『脱退は目黒の意思だからさ』とバッサリ。

 以来、ユニットの仕事はほとんどもらえないし、自分たちでもちこんだ仕事も通らないという状態が続きました。『俺は宇宙Sixをやりたいんだ』って漏らしていたこともあります…。今年3月には『事務所を辞めたい』とまで言っていました。彼はジャニーズがすべてで、大好きだっただけに周囲は驚いていました。ものすごくストレスが溜まっている様子でした」(山本と親しい友人)

 そんな山本が“ストレス発散”のために足繁く通うようになったのが、パチスロだった。

「もともとギャンブル好きで、よくパチスロにも通っていたのですが、最近は今まで以上に通っています。仕事がない日は、朝から晩までパチスロ三昧。週の半分ぐらいはそんな日々を過ごしています」(同前)

スロットを打つ姿は”玄人”そのもの

 実際、取材班は9月上旬から何度も、自宅付近のパチンコ店で、電子タバコを片手にスロットを打つ山本の姿を確認している。台の前の椅子に寄り掛かり、スロットを打つ姿は、まさに“玄人”そのものだった。

馴染みのパチンコ店でスロットを打つ山本 ©文藝春秋

「山本がお気に入りの店は、自宅から近い新宿の某店です。お盆や正月でも暇さえあればスロットに行く。ギャンブル依存症に近い状態です。それでも普通のパチスロをやっているだけなら30歳の大人ですし、法律上は問題ないのですが……」(同前)

 そう言って、少しためらった後、この知人が困惑気味に明かしたのは、衝撃の事実だった。

「彼は困ったことに、闇スロット店にも通っているのです」(同前)

 闇スロット店とは、風営法に基づく許可を得ていない無許可営業のパチスロ店のことである。そうした店では改造したパチスロ機器などが使用され、暴力団との繋がりも深いといわれる。

仕事がない日は朝から晩までパチンコ店でスロット三昧 ©文藝春秋

「暴力団に多額のみかじめ料を払っている闇スロ店もあれば、運営そのものを暴力団がやっている店もあります。看板も掲げることなく、大体は紹介制で、マンションや雑居ビルで営業されている場合がほとんど。店内には今では廃止されている“改造台”が置かれ、レートも通常の5倍、10倍以上が当たり前。勝つとデカいが、台の多くが遠隔で『当たり外れ』を操作できるように改造されているため、滅多に大勝ちはできません。逆に大負けして人生を駄目にする者も多い。

 毎年、全国各地で警察が闇スロ店を摘発していますが、闇スロットは店舗側の儲けが大きいため、一度摘発されても、店名や場所を変え、また新しい闇スロット店ができるという、闇業者と警察の“いたちごっこ”が続いています」(警察関係者)