昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

2020/11/24

周りから心配された外国人トラブル

 今でこそメチャメチャお買い得な内容ですが(2020年現在では1600万円ほどに値上がりしています)、私が不動産に手を染めた2012年当時ではそれほどお得な価格でもなく、他に同じような物件がいくつもありました。そこで決め手になったのが立地です。

長年住んでいて土地勘があるエリアの物件を購入した ©あらいちゅー

 私が長年住んでいる新大久保の物件で、しかも駅から徒歩2分。隣の大久保駅にいたっては南口から徒歩1分という近さで、しかも仲介さん兼管理会社も新大久保にあるご近所さん。なにぶん初心者なので、買う側も売る側も管理する側も土地勘があるこの物件が一番だろうと思い、少しだけ指値を入れて現金で購入しました。

 新大久保の物件ということで、周りからは外国人の入居者さんとのトラブルを心配されたのですが、新大久保に長年住んでいる自身の経験から、この街の外国人は中国人も韓国人もネパール人もみなフレンドリーで礼儀正しく、実際によき隣人として付き合っていたことから、些細な習慣の違いも乗り越えていけるという自信がありました。また管理会社が新大久保の会社なので、外国人の入居者さんに対応するノウハウもあるだろうと考えていました。

夢と希望を胸にはじまった不動産オーナー生活!

 良く聞く滞納リスクに関しては、取りっぱぐれの際に肩代わりしてくれる賃貸保証会社を間にかませることで良しとすることに。これで不動産投資のスタート準備は万端、夢と希望を胸にオーナー生活がはじまったのです!

入居前の部屋。当然ながら美しい状態だ ©あらいちゅー

 買ってしばらくして退去があり、それはそれでガッカリしたのですが、簡単な原状回復工事で再募集をかけたところ、1週間で次の借り手が決まりました。やはり山手線駅徒歩2分の威力は絶大です。「これは良い物件を買った」とホクホクしていたのですが、次に入った中国人の入居者さんが問題を起こし始めます…。