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2020/12/09

元夫のとんでもないモラハラ言動

 その後も元夫は生活費をギャンブルに注ぎ込み、妊婦のカコマツさんに「お前はデブだ! 産後38キロまで痩せなかったら外出先でもデブと呼んで恥をかかす」「妻は奴隷になれ」「女に中出しすると支配欲が満たされる。妊娠して苦しんでも何とも思わない」など、 日々とんでもないモラハラ発言を繰り返す。

本人のInstagramより

 生まれてくる子供を思い、暴言に耐えてきたカコマツさん。そんなとき、祖父が他界した。カコマツさんは実家にすぐ駆けつけるが、通夜や告別式に元夫が顔を出すことはなかった。何をしていたかというと、買い物や美容室に行き、昼寝をしていたのだという。

 元夫はその理由を「招待されてない! 不倫して、お前の身内に嫌われてるから、会いたくない! 俺の祖父じゃない!」と強弁する。葬儀後も線香1本上げない元夫に、カコマツさんはついに離婚を切り出した。 

本人のInstagramより

 この投稿には「いいね!」が1000近くつき、《こんなにひどい人って 世の中にいるんですね》《不倫したの誰や》《よくこんな人と結婚しましたね》などのコメントが殺到した。フォロワーは現在約2万9000人に上る。

サレ妻で検索してみると……

 今回は6人のサレ妻を紹介したが、いまインスタグラムで「#サレ妻」を検索すると、膨大な数のアカウントがヒットする。しかも少なくない数のアカウントが、数万人のフォロワーを獲得しているのだ。

サレ妻で検索すると……

 そして、多くの人が「軽く読むつもりがうっかり2時間」「更新通知が楽しみでヤバい」と“サレ妻沼”にハマっている。なかには「創作なのではないか」と訝しんでしまうアカウントも多いが、今回取材した投稿者らは「実話だ」と明かしてくれている。世の中には信じられないような“サレ体験”が転がっているということなのだろう。

 自分の隣家にもサレ妻がいるかもしれない。そしてもしかしたら自分がその渦中にいくことがあるかもしれない……。そう思わされる不思議な魅力が、サレ妻アカウントにはあるのだ。(#1#2を読む)

【取材協力】
毒島麗子@臨月で浮気サレ妻
サレ妻リナ@電子書籍化決定
旦那は不倫相手と妊活中 てん
カコマツ@泥沼エッセイ漫画家

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