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「恥ずかしいけど〇〇〇がうまいところ♡」夫の不倫相手をLINEで自爆させた臨月サレ妻が、離婚しなかった理由

「不倫サレてもタダじゃ起きない女たち」の怖~い実話集 #3

2020/12/09

「妻として母として女として――許すことで私は幸せになれた」

 11月27日、「文春オンライン」で4年ぶり2度目の不倫が報じられた宮崎謙介(39)。妻である金子恵美(42)は、今年10月に出版した著書「許すチカラ」(集英社)で夫の不倫についてこう語った。

 今年は12月3日に会見をした渡部建(48)をはじめ、東出昌大(32)、瀬戸大也(26)、Zeebra(49)、近藤真彦(56)ら、既婚男性による不倫の話題に事欠かなかった。そして佐々木希(32)、杏(34)、馬淵優佳(25)、中林美和(41)ら妻たちには多くの声援が集まった。

 実は今、ネット上では彼女たちを指す言葉が話題になっている。それは「サレ妻」。夫に不倫された妻、という意味だ。

 サレ妻という言葉は実は2001年頃から、2chの「不倫・浮気板」などですでに使われていた。しかし、現在はInstagramを中心にサレ妻体験談を投稿している人が急増しているのだ。

写真はイメージです ©iStock.com

 サレ妻とは一体、どんな人たちで、なぜ“サレ体験”を投稿し続けるのか――。Instagramでフォロワー5ケタを超える人気サレ妻たちに話を聞いた。(#1#2より続く)

妊娠中に夫の不倫が発覚。浮気相手の自爆を誘う

 幸さんむーみーさんはサレ妻経験を経て離婚に至っているが、不倫後にも婚姻関係を継続している有名サレ妻もいる。毒島麗子さん(ぶすじまれいこ・35)だ。2020年4月に投稿を開始し、現在のフォロワー数は6万9000人を越えている。

本人のInstagramより

 毒島さんがサレ妻になったのは3年前のことだ。

 26歳で結婚し、31歳で長男を妊娠。切迫早産を乗り越え、一時帰宅していた妊娠10カ月目に、4歳年下の夫の不倫が発覚する。

 それまで夫婦関係は良好だと思っていた毒島さんは、夜遅くに突然鳴った夫のスマホを見る。ホーム画面には『お疲れ様♡ 今日も楽しかったね』というLINE通知が表示されていた。スマホのパスワードを共有していた毒島さんはロックを解除。LINEは、自撮りアプリのネコ耳をつけた女性・みきにゃん(アカウント内の仮名)からのメッセージだった。

本人のInstagramより

 大きなショックを受けた毒島さんは、浮気の証拠を残すために“ある工作”をする。みきにゃんに事実を吐かせ、自爆させようと考えたのだ。