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30位「志村けんばあさん、ナンデスカマン かみつき消し」

30位「志村けんばあさん、ナンデスカマン かみつき消し」
30位「志村けんばあさん、ナンデスカマン かみつき消し」

「『志村けんのだいじょうぶだぁ』(フジ系、87~96年)で印象的だった志村けんさんの老婆(緑)と、『オレたちひょうきん族』(フジ系、81~89年)の明石家さんまさんのナンデスカマン(赤)。この頃、三菱鉛筆の『かみつきばあちゃん消しゴム』という景品が大人気で、それをパクったのですが、三菱は怒るどころか逆にこれを面白がっていたとも伝えられています。黒柳徹子さんや高橋名人もあったようです」87年、100円、コスモス製。

29位「ひょうきん族『鹿の糞レコード』消し」

29位「ひょうきん族『鹿の糞レコード』消し」
29位「ひょうきん族『鹿の糞レコード』消し」

「『フンフンフーン、黒豆や』と歌詞が印象的な吉永小百合さんの『奈良の春日野』。明石家さんまさんがギャグとして『オレたちひょうきん族』でいじっていましたが、そのレコード風の消しゴム。イラストはさんまさん、吉永さん、もう1人はMr.オクレさんでしょうか。ちなみにガチャに入っていたミニブックには振り付けも」87年、100円、コスモス製。

28位「高見山大五郎消し」

28位「高見山大五郎消し」
28位「高見山大五郎消し」

「当時は、野球選手やプロレスラーだけではなく、相撲力士も消しゴム化されていました。ただ、みんな微妙な感じで誰か特定できない(笑)。台紙から北の湖や輪島などが作られていることは確認できるのですが……。唯一、高見山(後の12代東関親方)だけが、特徴を捉えていて特定できました」78年、20円、コスモス製。

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27位「宮崎美子ドミノ駒&ミニ写真」

27位「宮崎美子ドミノ駒&ミニ写真」

「昨年(2020年)、40年ぶりにビキニ姿を披露し、話題となった宮崎美子さんのガチャ。ミニブロマイドは3センチほどなんですが、どこかの雑誌から複写したんでしょうね、左下のサインが完全に消えずに残っています。左の小さいものは札のようなプラスチック。用途は不明。ドミノの駒かと思っていました」80年、20円、今野産業製。

26位「やすしきよし消し」

26位「やすしきよし消し」

「当時はバラエティー番組に関係した消しゴムガチャがたくさん発売されましたが、これは横山やすし・西川きよし。いまは横山やすし師匠だけが、時には1万円を超える高値で取引されることも。やすし師匠の方がきよし師匠の5倍くらいの値段です」83年、20円、今野産業製。