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《5ちゃんもこわかった 大人もこわかった》

 また別の1通の遺書には、ファンの方々への感謝と同時にネットでの誹謗中傷に怯えているような記述がありました。

《ファンのみなさんへ こわい こわかった 5ちゃんもこわかった 大人もこわかった 死にたかった ずっと愛してくれて ありがとう 大好きです》

3通目の遺書

 5ちゃんねるの心無い書き込みも相当怖かったんだと思います。

 昨年の10月3日、4日にお葬式とお通夜を行うとファンの人や仕事関係の人が400人くらい来てくださいました。娘が小さい頃から温かく見守ってくれたファンの方やコンセプトカフェで娘を知ったというファンの方、ツイッターで知ってファンになってくれたという方たちがいっぱい来てくださった。娘はこういうファンの方たちに支えられて頑張ってきたんだなと、有り難く思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 娘には向こうでも楽しく歌って踊って、キラキラ輝いてほしいなって毎日願っています。

生前の月乃のあさん

◆◆◆

 コンセプトカフェのプロデューサー・A氏やオーナーD氏に対し、月乃さんの遺書に記載されていた内容などについて電話で質問をすると、後日A氏経由でD氏から次のような回答が送られて来た。

《私、Dの話す真実は、ご遺族の方も全てのLINEのやり取りなどで確認が取れる物なので嘘のつきようがありませんが、その話をしたところで故人が生き返る訳でもなく、遺族やファンの方を更に深く傷つけてしまい、無意味な野次馬を増やし燃やすだけになる事が目に見えている為公表するつもりはありません

 以前ご遺族から取材を受けた話を聞きました そちらの言い分が全てで大丈夫です

 私がお話する事でツキノさんのお墓が立てられるほどのギャラが頂けるならば、それをツキノさんの建墓とさせていただきます》

 わかりにくい回答だが、反論したい気持ちを隠しきれないようだ。母親のRさんの悲しみは察するに余り有る。

 2月19日(金)21時から放送の「文春オンラインTV」では、取材担当記者が出演し、月乃さんが残した「遺書」の真相について、くわしく解説する。


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