でも1月7日はすごく酷かったんです! 『お互い食事を終えたら合流しよう』と言っていたので、私は終電間際に優里くんの自宅の最寄り駅に行きました。でも一向に連絡が来ない。終電もなくなってどうしようと思っていたら、深夜2時頃に『まだ終わらないから、また連絡する』とだけ連絡があった。部屋にも入れず、駅周辺でずっと時間を潰して待っていました。結局、朝5時頃に優里くんから『今日無理だ』と連絡があり、私は電車に乗って自宅へ帰りました」
「ヒドい人ですよね」最後の約束もドタキャン
優里の自宅や言動の端々にある違和感に耐え切れず、翌日、A子さんは優里に連絡し、こう切り出した。
「『付き合っている意味ないよね? 他の女の子と遊びたいならいいよ!』と伝えました。『もう無理』と別れを告げたのですが、それでも優里くんは『これでもう会わないとかは嫌だ』と食い下がってきた。だから、優里くんの自宅に置いてある私物を取りに行くという約束で、もう一度会うことになったんです」
しかし、その約束も優里はドタキャン。以後、A子さんは優里と連絡をとらなくなったという。
「交際中から『電話は自分のタイミングでかけたい』とか『突然連絡するかも』とか言っていて、今思えば怪しいことばかりでした。他の女性と会うタイミングを見計らって調整していたんでしょうね。だから高木さんとの熱愛報道を見て、『やっぱり他にもいたんだ』って妙に納得しました。ヒドい人ですよね」
A子さんはため息まじりにそう語った。しかし、取材を進めると優里の交際相手は、高木とA子さんの“2股”では済まなかった。ほかに「第3の女性」の存在が浮かび上がってきたのだ——。(#2に続く)
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