借金男子“3つの特徴”
特徴(1) 洋服の単価が高い
借金男子の基本的な特徴、それは心の奥底で自分に自信を持つことができない、ということです。なので、その自信のなさを補うために、彼らは洋服や靴などにお金をかける傾向があります。安い服を着るとどこか不安なので、無駄に高い服を買ってしまうのです。
「絶対その値段はおかしいよ!」という高価なジャケットや、普段着なのにやたら値段が高いパーカーやトレーナーなど……。なにかしらのブランドものなのかもしれませんが、素材や印象からは想像できないような、値段だけが高い洋服を着ているのが特徴です。
特徴(2) 玄関に靴が散乱している
靴箱に入りきらないほど靴を持っている場合も少し注意が必要です。しかもそれを靴箱に収納せず、玄関を開けた瞬間、足の踏み場もないくらい靴が散らかっていたらこれも要注意。
今はあまり多くありませんが、昔はお客さまが長期間支払いをしてくれなかった場合、ご自宅までお金を回収しに行くことがありました。
ところが玄関を開けてびっくり。延滞をしているお客さまの家は、いつも玄関に入りきらないほどの靴が溢れていたそうです。
自分がどんな靴をどれだけ持っているのか把握できていない人は現状の把握も苦手、収入を超えた出費をしてしまう可能性があります。また履きもしないのに、たくさんの靴がないと不安になってしまうのは、これも自分への自信のなさの表れかも。
初めて彼氏の家に行ったときに、玄関に「何人お客さんが来てるの⁉」と思うほどの靴が溢れていたら、「ちょっと具合悪くなっちゃった~」などと言ってリターンするのが得策です。
特徴(3) しつけられていないペットを飼っている
督促の電話をしていると一つ気になることがあります。それは電話の向こうでやたらと犬が吠えているお宅が多いということ。いつも「泥棒でも来てるんですか⁉」というレベルで激しく犬が鳴いているので、気になってある日、先輩に聞いてみたことがありました。
するとこんな答えが返ってきたのです。
見え隠れする責任感の欠如
「お金返せない人の家には、なぜかしつけられていない犬が飼われているのよ!」
昔、毎日のように先輩がお客さまの家にお金の回収に行っていたときのこと。家の門を開けると必ず庭に数匹の犬が放し飼いになっていて、まず犬との戦いからはじめなければならなかったそうです。
先輩たちの合言葉は「犬に飛びかかられたら足を踏め!」。ものすごい勢いで飛びかかってくる犬の足を踏み、まずおとなしくさせて玄関へと走ったそうです。
犬のしつけができないのは気が弱い人、もしくは責任感がやや欠けている人なのかもしれません。もしあなたの彼がペットを飼っていて、そのペットのしつけができていなかったら、ちょっと注意してみてくださいね。