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“講習”と称して連れていかれたビジネスホテルで…

 1年契約の契約金を前払いするとなると計12万円だ。A子さんが「手持ちのお金がない」と伝えると、ホテルの地下にあるATMで下ろしてくるようにと指示された。

「逃げないようにするためか、X子さんとY子さんもついてきました。そして私がお金を下ろしている最中、後ろからずっと監視していた。その場で12万円をX子さんに手渡すと、ロビーに戻らず解散することになりました」

 次に倉科氏と会ったのは2月22日。A子さんはX子氏から「講習がある」と横浜のファミリーレストランに呼び出された。ファミリーレストランで待っているとX子氏が現れ、そのまま近くのビジネスホテルの一室に連れていかれたという。

“講習”についてX子氏からA子さんが受けた説明

「講習があるということは面接の時にも聞いていたのですが、どんなことをするのか不安だったので、面接後、X子さんに直接講習の内容について聞いたんです。そこで《お部屋に入った際に失礼のないように手順を確認する》《嫌なことは絶対にしないのでご安心ください》などと説明されました。高級交際クラブだからそれなりの作法やテクニックが求められるのかなと思いました。それにX子さんは知り合いだし、危ないことはないだろうと思っていたのですが……」

 部屋は11階にあり、セミダブルのベッドが1つとデスク、ユニットバスがついた狭いシングルルームだったという。ホテルのサイトをみると、定員2名で平日の宿泊料は7000円程度だ。

“講習”が行われたビジネスホテルの一室(ホテル公式サイトより)

「そこには前回同様に全身真っ白い服を着た倉科さんが待っていました。部屋に入ると、倉科さんから『パパ活のときは、部屋に入って服を脱ぐ前にお金をもらわないとダメ』などと10分ほどアドバイスされました」

ホテルの部屋に入ると、2人が服を脱ぎだした

 その後、倉科氏はおもむろに「体の洗い方を教える」と言い、A子さんに服を脱ぐように指示した。A子さんは戸惑ったが、倉科氏とX子氏がその場で服を脱ぎだし、A子さんも服に手をかけた。そうして3人が裸になって、ユニットバスに入ることになったのだという。

「2人とも服を脱ぎ始めたので、断れる雰囲気ではなくなってしまい、私も全裸になりました。狭いユニットバスに3人でぎゅうぎゅう詰めになって入ると、X子さんが倉科さんの体を洗い、そのまま倉科さんの陰部を口に含んだんです」

 X子氏は倉科の足元にしゃがみ込み、A子さんはそれをただ見ていたという。しばらくして倉科氏はA子さんに「X子の真似をしろ」と指示。A子さんは「講習ってこんなことまでしないといけないの⁉」と面食らったというが、「自分の考えが甘かった」と後悔しながらもその言葉に従った。