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C.絶対に見たくない 25.2%「バカにして良いという社会通念に」

「芸人が“劣った”とされる容姿をネタにすることは、容姿をバカにして良いという社会通念の醸成に一役買ってしまう。本人が納得していようがいまいが不快である」(女性・48歳)

「子供に悪影響を及ぼす可能性があるので、性描写や暴力描写と同じようにR18指定にするのがいい。大人が劇場へわざわざ見に行くのは好きにすればいいが、誰でも見られるテレビでは禁止すべき」(男性・37歳)

「昭和世代ですが、あのねのねが『大きい顔ってこんな顔』というネタをやっていて、頭の大きかった私はずっとイジられてイヤでした」(女性・51歳)

「容姿で笑いをとるのは、産んでくれた両親や容姿で悩んでいる人をバカにしていることになるのではないでしょうか」(男性・71歳)

「改めて理由を言えないほど不快です。とにかくいや」(女性・69歳)

「あまりにも品がない、芸人とはいいがたい」(男性・72歳)

「時代遅れ。話芸やリアクションを磨いて笑わせてほしい」(女性・45歳)

ぼる塾 Ⓒ吉本興業公式サイトより

「3時のヒロインは勇気ある」「芸人の立ち位置が変わった」

「持って生まれた変えられないものが笑いの対象になるって、自分でなくても見ると苦痛」(男性・46歳)

「ルッキズムを無意識のうちに植え付けてしまう」(女性・68歳)

「容姿でイジるのは芸の中でも最低の最低。子供たちの間での悪用にも繋がり、いじめの手段にもなりうる」(男性・72歳)

「かって妻と口げんかした時にチビのくせにとなじったら、背が低いのは私のせいでないと反論され、反省しました。容姿は生まれながらのものです。本人の努力で何とかなるものではありません。そのことを笑いの対象にするなど、絶対にすべきではないと思います」(男性・80歳)

「お笑い芸人の社会的な立ち位置が変わった。昔は『はぐれ者』という暗黙の共通認識が受け手にもあった。さんま氏や松本氏ら古い世代にはこの感覚があるようだ。しかし芸人の方々の努力の結果、オピニオンリーダーになってしまった。地位を手に入れたのなら責任が生まれる」(男性・56歳)

「人の悪口で笑いたくない」(男性・59歳)

「本来の笑いとは、人を傷つけるようなものであってはならない」(男性・79歳)

「3時のヒロインが容姿ネタを封印したのは勇気ある決断だと思う。簡単に受けるので勘違いしている芸人も多いと思うが、不愉快に思う人も増えたと思うしセクハラやパワハラに通じる」(女性・64歳)

「発想の貧しさを自分で披露しているようなものだと思います」(女性・78歳)